年内終了を目指していた「連分数論文」がようやく完成したのだが,色々詰め込んだせいで全 44 ページという長さになってしまった。本家 arXiv にも投稿(arXiv:2512.21156v1)したが、中でMSC という分野指定のコードを求められた。数学の分類は素人でよく分からないでいると「NT=Number Theory=数論」を示唆されたため [math.NT] 24 Dec 2025 が付加されている。近頃流行りの AI の仕業と思われるが真偽は分からない。

 

ガウスは「数論は数学の女王である」と言ったそうで,文学でいうところの「純文学」に相当すると以前は考えていた。ところが実際に学ぶうちに全然「純粋」ではなく,解析だろうが群論だろうが使えるものは何でも使う,という意味で「不純」そのものであることが分かってきた;かつては連分数も数論に使われたらしい。私の論文は「数論」とはなんの関係もないと思うのだが,発散級数も「数」に違いないとでも言うのだろうか。何でも奴婢のようにこき使うから「女王」と言うのであれば確かにそれは正しい(笑)。

 

論文の「目玉」は以下の等式で,ガウスの「数学日記」に左辺の発散級数が登場しており,その「和」が右辺で与えられると私は主張しているのだ。もちろん根拠はあって,そこが面白いのである。

 

 

via K. SOGO's Home Page
Your own website,
Ameba Ownd