映画「ブラザーズグリム」を見てきました。
監督はテリー・ギリアム。
「12モンキーズ」や「未来世紀ブラジル」を作った人で、結構ぶっ飛んだ作品を作ったりしてます。
そんな監督が今回はどんな感じで作るか楽しみにしていました。
感想としては・・・まあまあかな!?
グリム兄弟が詐欺師って変わった設定です。
グリム童話ってあまり詳しくないけど、「赤ずきん」や「ヘンゼルとグレーテル」が出てきて「あ~、こう作ったのね」と思ったりもしたなぁ~。
でも、グリム童話って日本ではなじみが薄いと思うから、その辺りはどうなんだろうって感じです。
演技については、コメディ要素もあってマット・デイモンもこんな役するんだって思いました。
どうも、マット・デイモンは天才役のイメージが強いからかもしれない。
個人的にはイタリア人役の人が気に入りました。
グリム兄弟にとってはうざったい役どころなんですけど、本当に、こ憎たらしい感じが出ていて面白いですね。
御伽噺やアドベンチャー映画ってのが好きな人にはいい作品かもしれません。