ヤフオクで持ち物を売っていることは先日書いた。
最近、さらに不要なものを処分している。
私は、やたらとオーバースペックなものを持ちすぎている。
これは、たぶん多くの人も同じだと思う。
使いこなせない機能満載の機器、ハイスペックなアウトドアギア、いつか読むだろうと思っている大量の本、高かった有名ブランドの服だけど、ほとんど着ないもの・・・・・・
これらは、今は私にとって不要だ。
どれだけモノを溜め込んだいるか唖然とする。
そう、きっと自分の存在をモノに投影させて、モノを通じて自分をマッチョに見せよう、価値ある人に見せようとした結果なのだろう。
おそらく、寂しかったり、自尊心が低い人、自信がない人、漠然と不安な人は、モノを多く持つ傾向にあるのだと思う。
このあたりのことは、これらの本によく書かれている。
面白いのでお勧め(特に男性)。
- ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -/ワニブックス
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どんどんヤフオクで売っている。
ジーンズ王国である私も、かなりジーンズを手放している。
ハイスペックの一眼レフも手放した。
一眼レフは重いし機能を使いこなせないのだ。
でも写真は好きなので小型のミラーレス一眼レフは欲しい。
小さくて軽ければ、気軽に持ち歩ける。
ということでアメ横に行ったついでにヨドバシカメラで物色していたら、外国人の店員さんにあれこれ各メーカーの説明をしていただいた。実に詳しくて驚いた。
もはや家電店のスタッフも外国人なのか。
「外国の方ですか?」と訊かれ「いいえ、日本人ですよ」と答える。
私は、たまに、というかよく外国人(アジア系)に間違われる。
海外旅行の帰りの便で、日本人乗務員に英語で話しかけられるレベルだから。
さておき、
オリンパスを勧められた。私はキヤノン狙いで現物確認に行ったのだが、やはりネットではなく店にいって実物を見て触って自分との相性を見極めることは大事だと思う。
私はミニマリストのスタンスに共感するが、モノを極端に少なくはしない。
使うもの、必要なもので、かつワクワクできるものならば、買う。
ただ、やはり持ち物を少なくし、身軽であるたいと思う。