エコリングという会社が日本の古着をアフリカで販売している。
日本の服は質が良いので、中古でも人気があるようだ。
Used in Japanという発想が面白い。
（※日本の服の多くは、中国やベトナムなどの工場で作られているけども）
「ガイヤの夜明け」で、その様子が放送されていた。
ランドセルは、アフリカでも羨望の対象となっている。
中古のランドセルでも、アフリカのマーケットにしてみれば全く綺麗であって、新品扱いされる。
思えば、ランドセルの耐久性、デザインは、世界に類がないのではないか。
そんなランドセルが、日本において小学生に広く普及し使用されているのだから、日本って、すごい国なのだと思う。
日本から届いた中古のフェイクファー付きのコートをアフリカの若い女性が羽織るのを見て鳥肌が立った。
アフリカのごく普通の女性であったろうが、細身ですらっと背が高いその女性が羽織る姿は、モデルのような凄みがあった。
アフリカには、底知れぬポテンシャルがある。