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どうも、MUQLO(むくろ)と申します。

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今日はスピッツの「みなと」について、

紹介していこうかと思います。

 

※PV

 

https://www.youtube.com/watch?v=GiuxvmiULh

 

 

 

昨年リリースされたシングルですね。

静かで聞きやすいバラードナンバー、不思議な感覚に襲われます!

 

スピッツの真骨頂が光る楽曲で、今もその魅力は褪せず、

その強さは相変わらず多くの人からの支持が厚い。

 

そういえば、今年の7/5に

CYCLE HIT 1991-2017 Spitz Complete Single Collection -30th Anniversary BOX-

が発売されますね! もう予約しちゃいました!

超楽しみです!

 

 

さて、話を戻します。。。

 

この曲にも言えることですが、

ファルセットでないと歌いきることができないため、

地声で歌う人には試練と言わざるを得ません。

 

バラードなので喉に力を入れ過ぎて、雰囲気を壊してしまうことは必至でしょう(胸声の場合)。

 

なので、ファルセットを駆使します。

良い練習になりますよ。

 

全体的)

音域:mid1G#~hiA

他の曲と比べて高くないので、まだ歌い易いといえます。


A、Bメロは低め(地声で対応可能レベル)

 

サビ

高い音が続くため、単純に喉のスタミナが重要になる。

 

A、Bメロ)

地声で十分対応できますが、

そのままの調子では間違いなくサビで歌えなくなる。

 

低音のファルセットで乗り越えてほしい。

 

サビ)

冒頭から高いw。

サビ前に休符が長いことあるため、十分に息を吸って準備できる。

 

ファルセットで高音を太くするには(裏声感を出さないためには)、

息を多く使うことです。

また、吐き切ることが大事になる。

 

サビ自体も息継ぎの箇所が一節歌うことに用意されているので、ここは親切設計で助かります。

すなわち、歌いやすく作られている、ということです。

 

高音を綺麗に、そして少し儚い感じが望ましいですね。

裏声でも雰囲気的にはマッチするでしょう。

 

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冒頭にも書きましたが、

スピッツの曲はファルセットありきです。

 

ファルセットを習得した後、ヘッドボイスの感覚を掴む分には、

この曲は打って付けな気がします!

 

間違っても地声で戦いに行かないこと!

 

まずは、音程に届かせてください。

ファルセットで通すことは辛いと思いますが、

繰り返しのトライによって少しずつ明瞭に声が出るようになります。

 

喉に力は入れないように心掛けてください。

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毎度同じみですが、、、

 

ファルセットを身に付けていないのに(≒胸声「地声」しか使えない)

歌いまくっていればいつか出せるようになるという幻想を信じて喉を傷つけないでくださいね。

 

絶対に叶いませんからね。

 

地声で出せる範囲は限られており、その限界をひたすら目指している状態です。

やるだけ意味がありません、たかが知れています。

 

ファルセットを自在に使えてしまえば、

喉は痛みづらくなり、音域は確実に高くなります。

 

 

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