今日は夏みたいですね。

我が家のそばの公園は、シートを敷いてお弁当を広げてる家族連れが大勢。でも、暑そう。

先週、とうとうにいには、名古屋へ。

出発の日の朝、本社経由でそのまま、名古屋だったので、これでしばらく会えないのかと、ママは、自分でもビックリするくらい寂しい気持ちになりました。

たまたま、朝のテレビで男の子の子育ては大変だという特集をやってて、かわいい兄弟が大騒ぎしてる様子についこの前、にいにと良ちゃんは、こんな感じだったなあとしんみり気分をあおられ、

でも、平静を装い

そして、ついに出発の時間。

玄関でいってらっしゃい、と声をかけたら、

にいにが、いってきます、と言いながら突然握手してくれたんです。

もう、涙腺が崩壊しそうでした。


で、ママは、そのままシャワーを浴びにお風呂へ直行、ちょっと泣きながら、ああ、本当に子育てはこれで終わったんだな、にいに、案外いいヤツに育ったんじゃないかなとか、まあ、センチメンタルな気分に浸ったわけです。



さて、週末の土曜日。

にいにの居なくなった部屋を覗いてみました。

なんと、

布団はぐちゃぐちゃ、パジャマとパンツは脱いだ形のまま、冬物セーターなどぐっちゃぐちゃに出しっ放しに。

よっぽどそのままにしておこうかと思ったのですが、結局、布団干したり、なんやかんやと片付けてしまいました。親バカ。

あー、ちゃんと育てたような気がしたのは、大きな間違いでした。

片付けが苦手なママの息子ですからね、しょうがないか。

ともかく、にいには独り立ち!子育ては、一段落です。


あ、ちょっと前ににいにとご飯を食べに出かけたとき、シェフがにいにに贈ってくれた言葉をご紹介します。

「人生は、上り坂、下り坂、まさか、あり」

そうですよねー、生きてると、いい時も、悪い時も必ずしもあるし、そして、まさかの嬉しいことも、辛いこともあるんですよね。

嬉しいまさかがたくさんあるといいなと思いました。