日付を超えたので
もう昨日のことになりましたが
いいことがたくさんありました。
まず会社でお世話になっているお料理研究家の先生に
お目にかかれたこと。
その先生は、もうすぐ91歳。
現役のお料理研究家としてバリバリお仕事をされています。
遠くからお姿を拝見することはあったのですが、
本日、初めて直接ご挨拶し、
お話を伺うことができました。
それはそれはチャーミングで、お品があって、お話もウィットに富んでとても面白いのです。
とても優しくて温かいお人柄
お体全体からキラキラのオーラが出ているようでした。
近くにいるだけで、私までもが清らかになる感じで
ものすごいパワーをいただきました。
素晴らしすぎ。
これがまず、一つ目のギフトです。
で、いただいたパワー全開で仕事を終え
さきほど、深夜ですが帰宅しました。
そしてですね、なぜだか急に
にいにが中学のシニア野球を卒団する時に
いただいた記念ワインのことを思い出し、
そういえば、にいにが20歳になったら
みんなで乾杯しようと言っていたのに
すっかり忘れてた、あれ、どこにしまったのだろうと
ごそごそと探していたら
ワインは、もちろん見つかったのですが
それと一緒に「いいもの」を発見しました。
まず、良ちゃんが載っている新聞。
これは前にもブログに書いたことがありますが
2009年にジャイアンツが日本一になったときに
小笠原選手のことについて、
良ちゃんが取材を受けたときのものです。
全国紙で、かなり大きく取り上げられました。
ただ、その時は記者の人が約束を破って
良ちゃんの病気を「小児がん」と大きく書いたことで
私達家族には苦い思い出となっていたため
その後封印していたものです。
(当時、良ちゃんには病名や、病気のことを説明はしていましたが
「がん」という言葉は使っていませんでした。
なので、病名(神経芽細胞腫)は書いてもらっていいけど、
小児がんとは書かないでとお願いしていたのです。
もちろん、その後、その記者には抗議をしましたが
まあ、あとの祭りですよね。結果として良ちゃに
病気のことを再び話すきっかけにはなりました)
と、説明が長くなりましたが、
この新聞、本日久しぶりに見ました。
記事の最後に
「僕もプロ野球選手になって、小笠原選手のように
いろんな人に優しくしたいです」
という良ちゃんに言葉が記してありました。
記事が出た当時は、約束と違う記事に憤るだけで
ちゃんと読むことができなかった内容。
今になって、また良ちゃんからメッセージが届いた気分でしす。
”いろんな人に優しくしたいです”
ママもこの気持ちを見習いたいと思います。
これが二つ目のギフト。
そして、まだあります。
その新聞と一緒に、以前、家族で宮古島に行ったときに
買ってきたお土産が出てきました。
お魚のマグネット。
まあ、要するに大事なものをしまっておいた場所に
だらしない私は、結局放置していて、
そのお宝の場所には、やっぱりお宝があったという。
でも、週末に体調を崩して
若干パワーダウンしていたところに
月曜日から思いがけず、たくさんのギフトをいただき
大変幸せな週明けとなったわけでございます。
良ちゃん、ありがとうございました。
今週も、みなさん、頑張りましょうね。