ママの左手の甲と親指にカブレがあります。


これは、良ちゃんが入院していた時にできたもの。


病室に入る時の手洗いはもちろん、入院中はとにかく手を洗いました。


病院のハンドソープは、医療用なのか、特別殺菌力が強いものみたいです。


付き添ってるママ逹の手はみんな荒れていたと思います。


もちろん、爪も短くして、とにかく、自分が感染源にならないよう、必死でした。


今、ママは一丁前にネイルケアして、ジェルとか塗ってもらってます。


良ちゃんは、そんな風におしゃれして欲しかったんだよね。


でも、手のカブレは治りません。


このカブレ、ときどき痒くなったりして、存在をアピールします。


カブレのある手を見るたびに


今も、病院ではガサガサの手をしながら、お子さんと闘っているママが大勢いるのだと


思い出します。


このカブレ、痒いのはちょっとつらいけど


ある意味、良ちゃんを身近に感じる


ママにとっては大切なしるし。


と思ってます。