創業当時からの伝統を受け継ぐ名古屋コーチンの鶏ガラスープ。
麺処 直久(なおきゅう)を訪ねました。
大正3年、初代の土橋直久氏が山梨県甲府市に「更科」を創業。
「更科」の数あるメニューのなかでも、直久氏がつくる支那そばが特に評判を呼び、瞬く間に地元の人々に愛される人気店となったのだそうです。
店舗外観。
現在は、セントラルキッチン制を導入して関東地区に18店舗を展開しています。
「贅沢炙りチャーシュー麺」(1180円)。
スープは名古屋コーチンの鶏ガラスープ。
すっきりした旨味と深いコクがあります。
昔なつかしい風味で飽きのこない一杯です。
麺はストレート麺。
鶏ガラスープによくからむストレート麺。
細麺ながら歯ごたえはしっかりとあり、豊かな小麦の風味と強いコシがあります。
おいしいです。