それまで、バーチャルシンガー「初音(はつね)ミク」の存在を知りませんでした。
そんな私のために、職場友人が、あるTV番組を録画したBDを貸してくれました。
録画されたTV番組は「ミクの日 大感謝際~製作日誌39~」でした。
2012年3月8,9日に東京ドームシティーホールで開催された初音ミクの
ライブコンサートを製作する舞台裏スタッフのドキュメンタリー番組でした。
番組を見て、初音ミクは理解出来ました。しかし、ライブ当日の会場映像が
流れ始めると、観客の反応にカルチャーショックを受けてしまいます・・・・・。
初音ミクは実在しない女性アニメキャラクターで、電子音声で歌を歌うシンガーです。
曲調はJ-POPです。
ライブでは、ステージ中央に設置された大型ディスプレイに映し出されて歌います。
ミクの動きはコンピューターで制御されていて、歌う仕草や表情、踊る姿は
人とほぼ変わりありません。実にリアルです。
ステージ上の照明がダウンすると大型ディスプレイの存在が分かりにくくなり、
実際にステージ上に人が立って歌っているように見えます。
普通のライブと違うのはこれだけです。
それ以外は、バックバンドの生演奏も、ステージ照明の演出も、スモークも、
普通のライブコンサートと変わりません。
ライブが始まると観客の声援が盛り上がり始めます。
ディスプレイ上に映し出された歌を歌うミクの姿はただの映像信号なのですが、
観客はまるでミクが人であるかのように声援を送っているのです。
不思議な光景です。
この光景にカルチャーショックを受けてしまいました。
観客の心にはミクが人として存在しているようです。
時代の流れに乗り遅れないように頑張って生きていこうと思います。
そんな私のために、職場友人が、あるTV番組を録画したBDを貸してくれました。
録画されたTV番組は「ミクの日 大感謝際~製作日誌39~」でした。
2012年3月8,9日に東京ドームシティーホールで開催された初音ミクの
ライブコンサートを製作する舞台裏スタッフのドキュメンタリー番組でした。
番組を見て、初音ミクは理解出来ました。しかし、ライブ当日の会場映像が
流れ始めると、観客の反応にカルチャーショックを受けてしまいます・・・・・。
初音ミクは実在しない女性アニメキャラクターで、電子音声で歌を歌うシンガーです。
曲調はJ-POPです。
ライブでは、ステージ中央に設置された大型ディスプレイに映し出されて歌います。
ミクの動きはコンピューターで制御されていて、歌う仕草や表情、踊る姿は
人とほぼ変わりありません。実にリアルです。
ステージ上の照明がダウンすると大型ディスプレイの存在が分かりにくくなり、
実際にステージ上に人が立って歌っているように見えます。
普通のライブと違うのはこれだけです。
それ以外は、バックバンドの生演奏も、ステージ照明の演出も、スモークも、
普通のライブコンサートと変わりません。
ライブが始まると観客の声援が盛り上がり始めます。
ディスプレイ上に映し出された歌を歌うミクの姿はただの映像信号なのですが、
観客はまるでミクが人であるかのように声援を送っているのです。
不思議な光景です。
この光景にカルチャーショックを受けてしまいました。
観客の心にはミクが人として存在しているようです。
時代の流れに乗り遅れないように頑張って生きていこうと思います。