電話の向こうで自分自身に落胆する元嫁。

それもそのはずです。元嫁の実家に行くのを楽しみにしていた長男も落胆させることになります。


その落胆する長男を想像するだけでこちらも落胆しそうになりますが……


でもここで一つ気になるのは。ミキサー車の存在です。


長男のスマホに送られてきた元嫁の車は白い軽自動車だったはずです…
長男を喜ばせようと思ってミキサー車に乗り換えたのでしょうか?


いやそんなはずはない。喜ばないと思うし長男と実家に帰るのにセメントは必要ないはずです。


もはやクイズ。

「さて、なぜ彼女はミキサー車に乗っていたのでしょう…」

電話の向こうでは、落胆する妻が泣きそうになっています。このまま泣かれても面倒なので、私は話を変えようと、ミキサー車の真相に迫ります。


私「落ちて骨折れたって、、、そのミキサー車ってのは一体何なの?」


元嫁「ミキサー車から降り慣れてないから滑って落ちたんだって」


そういうことじゃない!ミキサー車から降り慣れてるのは熟練のミキサー車の運転手だ。


私「いやいや、ミキサー車って何よ?」


元嫁「〇〇さん(間男…転じて彼氏)の仕事でミキサー車を〇〇県(同じ方向)に納車する予定だったの。」


ほぉ…次回整理して書きます。