さて、前回は泣き出してしまった長男。私は放っておくことしかできません。小学校低学年に向かって、「お前の母ちゃんは夜這いをかけて他の男と出てったんや!」なんてことは言えません。


長男「お前(私のこと)が行かなかったら、大っきいお風呂も行けないやんか!!」


……目的はそっちか?

「ほな、〇〇さん(元義父)とか〇〇くん(元義兄)にお願いして行ったらええやん。」…社会通念上母親と入ることは出来ないことを知っている長男に、多少驚きながら言いました。


長男「そんなん無理やぁーーー」


こうなると手が付けられません。そのまま無視して寝ようとしてると、長男も泣き止んで寝ることに…寝る間際に

長男「トトさんが母ちゃんを嫌いなだけやろ」

と言ってきたので、

「……まぁ色々あったんや」とだけ返すと、

長男「フンッ!!」


そう言い残し寝てしまいました。次の日から、もう、元嫁の実家の名前など、想起させるような会話はやめました。


それでも早く予定を決めたいのか元嫁からは、

「お盆の予定はどうなりましたか?」

と、催促するラインが来ます…