「もう一度母親にしてくれませんか?」


 やっぱり、元妻って何か勘違いしてるんです。



 さて、GWも明けて今日から仕事、という方も多いかと思います。


 このGW、離婚後初めて、元妻と子供たちを面会させました。


 某ショッピングモールで10時過ぎに待ち合わせ。行く前車中で子供たちに、


 私「今日は久しぶりに母ちゃんが来てるから、3人で遊んでおいて。」


 というと、長男はとても喜んでました。もう感情を押し殺すのが精一杯で、ルームミラーに映る顔もニヤけてます。


 次男はそんな嬉しそうな長男につられて一緒になって喜んでました。


 渋滞に巻き込まれながらも現地に到着。いち早く長男が、元妻を見つけます。長男にとってはまだ母ちゃんです。

 

 長男「母ちゃん!遊ぼう遊ぼう!」

 と、嬉しそうです。 

 

 少しやつれた様子、でもない元妻。


 元妻は私に気付くと紙袋を渡してきました。子供のおやつです。こどもの日だから、とのこと。


 私「車に積んでくるわー。2人とも母ちゃんの、いうこと聞けよー。」


 少しでも、その場にいたくないので足早に去ろうとしました。1つ思い出したので、元妻に言伝を。


 私「〇〇(次男の名前)くん、今日まだう〇こ出てないから、したいって言ってきたら連絡して。おまる持って来てるから」


 朝から、もよおしてはいたのですが不発に終わったので一応おまるを持参してきたのです。変わった場所ですると嫌がることもあるので。


 元妻「分かりました。オムツはいてる?」


 もうだいぶ前にオムツなんてやめてたのに、知らなかったようです。確かに結婚当時の生活を思い返すと、元妻が次男のもよおすタイミングに出くわすことってほぼなかったなぁと。


 とりあえず、元妻に子供は預けて、私は無〇良品に向かいます…そして昼過ぎには私に連絡が来ました…