さて、突然の妻の涙。その理由とは…
第3話です。
前回、珍しく家族でスーパー銭湯に行って、さらに珍しく家族4人でご飯も食べたところまで話しましたが、その帰り、車の中からスタートです。
一応私も、お風呂でリフレッシュしたので妻に聞いてみます。
「女として見られたいってことは、またオレと男女の関係になりたいってことかい?」
かなり抵抗はありましたが、一応ジャブ代わりに言ってみましたが、いや言おうとしかけました。言い終わらないくらいに食い気味で
「それは嫌!それは違う」と、若干怒られてしまいました。
ここまでの妻の言い分と私の提案を整理すると、
・子供中心の生活はいやだ
→現状この2年くらい、そろそろ別れようかと…にあるような生活をしているので、子供中心の生活ではない
・この家を出て、行くあてはないけどどこかに行く。そこで仕事を探して養育費を払う。今のパートも辞めると言っている。
→一人暮らしをするなら、この家じゃないどこかで、仕事は変えない方が良いのでは。養育費を払うならなおさら
・現在30半ばで、女性としてみられたい。その相手は旦那ではない。旦那のことが嫌なわけじゃなく、感謝している。男としてみれないだけ。
→それは分かるので、別に今の状態のまま、彼氏が出来たら出てった方が良いのでは。子供もいるのでなおさら
と、ちょっと離婚の理由としては不自然なんです。どうもまだ何か隠しているような…
察しの良い方ならすでにお分かりかと思いますが、いいえ、誰でも分かりそうですけど、明らかに…
男の影があります
私は、
「それって今、良い人がいないとおかしくない?」聞きますが、
「良い人はいない」
の一点張りです。
さて、次回は突然の妻の涙。その理由とは…略して妻理由(ツマワケ)も最終回です。
その後は、
どうする子供たち、どうする離婚!?
が始まりますので、まだまだご覧下さい。