封印したお父さんへの怒り | 50歳からでも変われる 私が決めた人生を生きる 数秘×星読み×トウリーディング×ハーブボールが味方する

50歳からでも変われる 私が決めた人生を生きる 数秘×星読み×トウリーディング×ハーブボールが味方する

これまで生きにくい人生でした。さまざまな学びを通して、「全て自分で決めてきた」と知り、少しずつ思い込みを紐解きながらこのままの私を受け入れています。長男はダウン症 学校医療ケア看護師 パニック障害 非hss型hsp

もうすぐ50代私のこれから
星とハーブ屋さん
月と雪 矢部深雪です
 
受講していた講座が2つ修了、確定申告と
怒涛の3月が終わり、しばらく放心状態でした。
 
今年はアウトプットしていくと決めたので、
少しずつ吐き出していきます。
 
 
 
2月から始まった舞さんの
トウリーディング再受講
舞さんのクラスは初めてでドキドキ
 
再受講自体はもう何度目のだろう
トウリーディングのノートは6冊目に



 
 
私は変わりたい
 
私は全部吐き出したい
 
気づいてないことに目を向けていきたい
 
トウリーディングを再受講し続けては
何度も見た、一緒に学んだ周りの人が
どんどん本当の自分に気づいて変わっていく姿
 
焦りやうらやましさ
なんであの人は変われて私は変われないんだ
って苛立っていた
 
だから今回申し込んだ時に
 
一緒に参加する人のどんな姿を見ても
私は動じないで自分に集中すると覚悟決めていた
 
贅沢なことに今回マンツーマンだったけど、
その気持ちはぶれなかった
 
 
レベル2最終日は舞さんからセッションを
思い切ってお願いした
 
久しぶりのセッションでもあったので、
めちゃくちゃ緊張
 
石を持たせてもらい、自然と落ち着いてきた
 
今回の再受講を申し込んだ頃から
両足の中指、人差し指の巻き爪が気になって、
爪を切り過ぎて血だらけになったり
皮を剥いてボロボロに…
 
中指は行動力
人差し指はコミュニケーションの指
 
まさしく私の中でフタをしたまま放置していた
記憶と感情に関係のある指
 
私の身体は分かっていた
ここに気づいてと教えてくれていたんです
 
 
 
私がずっと抱えていたもの
それは父への怒り
 
警察官の父は真面目で厳しい人でした。
今は楽しく笑っている姿は思い出せない
 
そのお父さんが事故で亡くなったのが
私が小学2年生の時
 
お父さんなんか死んじゃえばいいんだ
と思っていたから、本当に死んじゃった
私のせいだ
 
お父さんのお葬式でそう思った私
でもなんで死んじゃえって思っていたのかは
分からなかった
 
 
セッションで中指、人差し指の話をしていく
 
うっすらと覚えているシーン
 
お父さんがものすごく怖い顔で何か言っている
 
私はまだ5歳くらい
 
下を向いて涙を流している
 
だんだんと思い出す
 
大きな声で私に言っている
耳を塞ぎたくなるような言葉
 
聞くと胸が苦しくなる言葉
 
深雪には無理だ
全然出来てない
なんでそんな風にするんだ
もっと出来ないとダメだ
そんなんじゃ、みんなに笑われる

お父さんから言われた言葉は
私が常に私に言っている言葉だった
 
 
自信がない
私なんてダメな奴だ
人からの評価が怖い
電車が怖い、でも迷惑かけるから
人に一緒に乗ってほしいと頼めない
 
記憶は私が忘れてしまっても
私の身体からは消えない
痛みとなって残る
 
そして私の中で生きて、あらゆる場面で出てくる
 
どんなに新しい学びをしても途中で諦める
 
私なんかがやっても無理だよ
もっと頑張らないと、周りの人にどんな風に思われるか怖い
 
 
小さい頃感じた感情が湧き上がる
 
怖さ、悲しみ、怒り、寂しさ
 
どんなに頑張っても私を苦しめる
 
私はあの時の感情を目の前にいるお父さんに
何にも吐き出せないまま、
お父さんはいなくなってしまった
 
自分は言いたいこと言って、この世の人生を終えたかもしれないけれど、私は人生をスタートしたばかりの頃からずっとお父さんの言葉に縛られ続けていた
 
私は舞さんとのセッションで怒りを出した。
 
苦しかった
 
言いたくないって身体が拒否した
 
それでも出した
 
目の前にいる舞さんが
受け止めてくれていたから
 
まだ完全には出せてないかもしれないけれど、
スポンと詰めていたものが抜けた
 
そこで気づいた
 
ずっとお母さんに
なんで助けてくれなかったの?
って怒っていたけど、
お母さんも怖かったんだよね
だから言葉が出なかったんだよね
 
お父さんにも
きっと私にこんな女性になってほしい
っていう理想があったんだと思う


お父さんに直接真相は聞けないけど、
私の中に封印していたお父さんへの怒りに
まだまだ向き合っていきたい


セッションのbefore after


セッション後、左足の人差し指が

しっかり床についている


言えなかった言葉が言えるようになると

私が癒えたんですね