明治神宮へ行ってきた。


辛い時も悲しい時も苦しい時も

楽しい時もうれしい時も

もう10年以上、毎年参拝している

明治天皇、昭憲皇太后をまつる

大好きな神社です。


大雨が嘘だったかのように

また最近の東京はお天気続き。

気温もだんだんと過ごしやすくなってきた。

お天道さまっていつも空にあるけれど

顔をみせてくれるとやっぱりうれしい。


鏡に自身を映す。誰が何を言おうと

我が身に恥じることがないならば

真っ直ぐに進んでいけばいい。


能の鏡板を突然に思い出した。

「影向の松に印を立てて旗を振る」



2本の御神木の大楠の裏手にある場所は

めちゃめちゃ気持ちよかった!!


皆の健康を祈ったら

風が吹いて葉がサラサラとなった。


天皇の祈りは何人の意志をも妨げない祈り。


善人、悪人の隔てのない祈りを

人類の弥栄のために日夜続けていらっしゃる。


自分と自分の周りの人達へのご加護に

感謝を捧げました。

これからも決めたことを

力強く歩んでいこう。


この日の御神木の上に現れた雲が

龍の上に異邦人が乗っているみたいで感動した!


神社仏閣名所旧跡へ行くと

雲や風や土や光や水や石があることに

当たり前にある自然に、生命に

感謝の念と、尊厳の念が湧く。


分離を余儀なくする今のコロナ禍に

怒りを覚えていますが

人と意見が違っても

互いを尊重し合うことが大切。


そう、まごころで連帯するんだ。