昨日SNSで弟子の俊の事を書きました
反響も多かったですね。
通り掛かりで火事場にあい自分の身を守ることより先に人名救助に走る。
なかなか出来る事でもありません。
練習ではまだ呼吸器官内を火傷している為に息を上げるのが辛そうですが常に自分に目標を立ててトレーニングに励んでいます。
最近自分の師匠との雑談や会話の中で教わり、噛み砕く事ができた事があり自分なりに昨晩纏めてみたんだ。
格闘技をやれば確かに強くなる事が出来ます。
しかし、ただ強くなるだけではいけません。
文武両道という言葉がある通り、
武を身につけたら、文の部分を身につけなければなりません。
それは、普段先生達の言葉に秘められています。
大切な人をまもり、
自分より弱い立場の人たちの力になり、
社会貢献に力を注ぐ事。
先生達の話しを良く聞き、
良く理解し、
社会生活に生かす事が出来た時。
初めて文武両道と言えます。
文だけ武だけではとてもバランスの崩れた人になってしまいます。
格闘技は野蛮と捉えられる事がありますが。
格闘技は
文武両道を身近に早く身に付ける事が出来るスポーツです。
それが、K-1であり
K-1ジムの本分であると考えます。
今日のセミナーや選手の指導、
空手の稽古で、少しでもそういう部分が伝えられたらなと思います。
でゎまたね(^^)