昨日は、
オレやチームドラゴンの応援に駆け付けて頂けたファンやサポーターの方々!

本当に有り難う御座いました!

そして、仕事などで都合がつがず、氣だけでも!と
送って頂けた方々!

本当にミンナ×2

大感謝です。

今回は、今年初の勝利にむけてブッチャケすげ~緊張しまくってたし、
アンダーで組まれてるチードラの猛者どもがかなり良い試合をバンバンブチげてやがって(笑)

緊張もピーク超えやがってました。


でもそこで心掛けたのは、
北京五輪のジャマイカのボルトの意気揚揚感と
オレしか持ち合わせない闘争覇気。


今回は試合に到るまで、
様々な方々のパワーを吸収し。
そして、更なる飛躍。

『K-1』のリングに一っ翔びする為に、
試合の直前オレの中の細胞にスイッチが入りました。


試合序盤の攻めぎあい。
分かる人には分かったと思うけど、相手カナリ距離感上手く。
一歩一歩のフットワークやオレのフェイントに、全てカウンター合わせるスタンス。

オレも相手も、見えない蹴りやパンチを何十発も交錯していました。


1R終了し、
2Rの前のインターバルでの前田先生の指示は、

『1相手はパンチも蹴りも強い、龍児はパンチでペース握れ!
2少し距離詰めるぞ!ボディブロー効かせてみろ!
3ハイキック合わせて来るからガードの戻し早く!』



……的確でした。


指示通り動くと


相手はアレヨ×2と呼吸が荒くなってきた!

流れが少しづつきた!と核心。




3R前のインターバル
前田先生

『龍児!イケる。相手パンチ見えてない。ハイキックだけ気を付けて倒して来い!』


オレも覚悟を決めた。


ボディから膝で一つ目のダウン奪取。


その時、前田先生を見ると。
『龍児!後2回ダウン取ろう!』


オレはうなずく。



2回目のダウン奪取は相手をニュートラルコーナーに追い込みパンチ連打。



後一回ダウンを取ればオレのKO勝ち!



オレも残り時間が気になり、会場の電光掲示板を見ると、

なんと残り20秒切ってる(汗)



ここでオトコ梶原龍児は今後の格闘人生を賭けてみようと考えた。

レフェリーの試合再開の合図をきっかけに翔ぼうと……


飛び膝が当たり、
キセキのような幕切れKO勝ちならば。

オレの今後はもっとワクワクする未来。


外れれば、失笑を誘い平凡な判定勝ち。



…………………………

………助走をつけた。


相手はまだまだヤル気だが目はウツロだ。



レフェリーの『ファイト!』


の掛け声とともに100M走ボルト並みの跳躍!

その瞬間、
膝が相手顔面にジャストミートした。


手応えあり!


相手はそのまま天を煽って崩れ落ちた。





『チョー気持ち良い…なんも言えない!』(by北島康介)



最高の闘いを繰り広げたキム選手にも感謝です。

尚、
詳細などは、
スポーツナビ
バウトレビュー
GBR

などのネットnewsに出てます。


うぉっす