機動戦士ガンダム『光る宇宙』より
白子ガンダム(アムロ)
アムロ 「む、翡翠揚げだな」
「ラ、ラ?」
銀杏エルメス(ララァ)
ララァ 「あっ」
「アム、ロ?」
アムロ 「今の時期になぜ一緒の旬なんだ?」
ララァ 「それはしかたがないのよ」
アムロ 「では、ララァはなんだ?」
ララァ 「私は一年中ある店にはあるけどこの時期に食べて欲しいのよ」
アムロ 「たった、それだけの為に?」
ララァ 「それは食の旬の真理よ」
アムロ 「では、この僕達の出会いはなんなんだ?」
ララァ 「ああっ」
「これは?これも運命なの?アムロ」
アムロ 「ああ、そうだ、そうだと思う。これも運命だ」
ララァ 「なぜ、なぜなの?これが運命だなんてひどすぎるわ」
アムロ 「しかし、認めなくちゃいけないんだ。ララァ、今が一番おいしんだ」
ララァ 「そ、そうなの?そうなのかしら?アムロの言う通りなの?」
シャア専用天然マグロ(シャア)
シャア 「ララァ、奴とのざれごとはやめろ」
生牡蠣コアファイター(セイラ)
シャア 「ララァ」
セイラ 「アムロ」
アムロ 「ここは危険です、セイラさん下がって」
セイラ 「ああっ。兄さん、私よ、わからないの?」
ララァ 「大佐、近づきすぎます」
ララァ 「きゃーっ」
アムロ 「ララァ」
ララァ 「旬は変わってゆくのね。あたし達と同じように」
アムロ 「そ、そうだよ。ララァの言う通りだ」
ララァ 「アムロは来年も会えて?」
アムロ 「あ、会えるさ、ぎ、銀杏ともこうしてわかり合えたんだから。食材の旬はいつか人を幸せにすることができるさ」
ララァ 「ああ、アムロ、旬が見える」
ちょっと強引でしたね
今日も麻布十番さくら鳥居坂でお待ちしております
麻布十番さくら鳥居坂 ファーストガンダム世代 木村(龍)