飛露喜 純米吟醸 ひやおろし奈良萬
飛露喜 純米吟醸 の黒ラベルが入荷しました
創業は江戸時代中期の文政年間。かつて会津若松と新潟を結ぶ越後街道沿いの宿場町として振るわいを見せた地で酒造りを続けている。1996年、19年勤めた杜氏が高齢のため引退。翌年、先代である実父と造りを始めるが1年後にその実父が逝去。心の準備もないまま廣木健司さん(34歳)は蔵を継いだ。1999年突然現れた “飛露喜” は、瞬く間に地酒ファンの間で噂になる。現在、「飛露喜」は引く手あまたで、蔵にも在庫はない。「一歩でも自分の酒造りの質を向上させたい」と、毎年夏には少しずつ蔵を改修。席を見据えた酒蔵造りにまい進している。一升瓶のラベルの文字は蔵元のお母さん、廣木浩江さんの手によるもの。
■原料:米・米麹
(麹米山田・掛米五百万石)
■日本酒度:+2
■酸度:1.7
■精米歩合:50%
口に含むと華やかな香りが広がり、お米の旨みも十分に感じることができる、柔らかな飛露喜らしい味わい。
飛露喜 純米夏を越して味に丸みを帯びた、吟醸
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