え~、






山形日青会長任期満了に伴い、ブログの定期的な更新を終了しますと申し上げたのが一昨日の事です。まさか中一日で更新する事になるとは思いませんでした。大変ありがたい出来事がありましたので、ご報告したいと思います。






 






一昨日、石川能登日青の法花堂会長より自坊に電話がありました。「山形に避難している方々へ、能登日青も支援したい」との申し出。ありがたい話が急に舞い込んで最初ピンと来ませんでしたが、能登日青と言えば元全日青会長・河崎上人のお膝元。災害対策委員長の飛鳥上人から被災地近隣の取り組みを聞いた河崎上人と法花堂会長並びに能登日青各聖が支援物資の提供をお考え下さったという事で、ようやく飲み込めた私はもちろんお願いを致しました。






翌日にまた連絡があり、「2日夕方から陸送で山形に向かいます」との事。速いなぁ・・・仕事速すぎますね能登の皆さん。






そして本日午前7時30分、能登日青・藤井昭光上人と檀徒の菊谷康宏さんのお二人が物資を搬送しておいでになりました。10時間かけての運転お疲れでしたでしょう。菊谷さんは山形大学で学ばれていたそうです、御縁がありますね。

工藤@山形市







工藤@山形市







約700個の離乳食や各種缶詰500個以上、お茶・ジュース・お菓子等々それに絵本やおもちゃまで、たくさんの品々に圧倒されます。全て今現在山形の避難所で不足している物でした。






工藤@山形市









工藤@山形市












聞けば支援を決めた翌日には各聖手分けして金沢中の店を色々と廻って下さったそうです、さぞ大変な作業であったろうと思います。4年前の能登地震で被災する経験をされているので、なんとしてもこの度の震災被災者を助けたいという思いが強く伝わってきました。お預かりした物資は午後に早速避難所に届けて参りました。

工藤@山形市






日青会の御縁に心から感謝いたします、能登日青の皆さん本当にありがとうございました。






4月3日 記






 






 














今日から新年度です。










本当なら新入学・新学期で胸弾ませる時期、こちらに避難している子供達も転入・聴講含め400名以上が山形の学校に通いたいという希望を持っています。でも福島県がこの時期に山形の旅館・ホテルへ二次避難するよう方針を打ち出した事から、「結局どこに住む事になってどの学校に通えるの?」という混乱が起きています。色々問題山積みで一杯一杯だとは思いますが、福島はもう少し早くこちらの避難所に通達できなかったかなぁ・・・。弱い立場の子供達が振り回されてるのは気の毒です。










私の年度初めは早朝から自坊を出て、今日告示日である統一地方選挙の県議選候補者の出陣式で必勝祈願の祈祷をしてきました。










なぜ今なのか、それどころの騒ぎなのかという気持ちは、震災の影響があったのにもかかわらず選挙が延期されなかった地域の有権者・候補者問わずかなりの人間が感じていると思います。










とにかく世の中は動いている、選挙をきっかけになんとか気持ちに弾みをつけなきゃいけない。等々、色々な理由で自分を納得させつつの御祈祷でした。










さて山形日青も今日から新会長の下、新しい年度が始まりました。今後は一会員として微力ながらお手伝いをしていくつもりですので、「山形日青」の看板を背負ったブログの定期的な更新は今回でひとまず終了させて頂きます。










大きな事をやろうとしてうまくいかずにイライラしたり、何も出来ずに思い悩む時間があったら、今出来る事・小さな事を確実にやった方がいい。そう思って始めたささやかな活動は今後も続けていくつもりです。へそくり(ナイショです)と時間がほんの少しずつあれば誰でも出来る程度の支援ですから。この活動を応援して下さった方、ありがとうございました。これから支援を検討して下さっている方、どうかご無理の無い範囲でおねがいします。何か皆様にご報告したい事があったらまた単発でブログを更新いたします。




数回の更新でしたが思ったより多くの方が読んで下さったようで、ありがとうございます。各聖には今後とも日青を通しての御指導と困っている方々への御支援をよろしくお願い致します。震災犠牲者のご冥福・被災された方々の生活の立て直し・被災地の復興を心からお祈り致します。










合掌










4月1日 記














昨日、山形日青から佐藤義信上人と兵賀栄温上人が、宮城県石巻の久円寺様に物資を届けに行ってくれました。鶴岡市在住の佐藤上人は22時半頃の帰宅だったとの事、遠路遅くまでお疲れ様でした。






 






今日受けた報告によればお寺周辺は昨日辺りから水道が復旧したそうで、水とガスは賄えるという事でした。一帯は床下浸水、河川近くや低地などは目測で1m40~50㎝程の水害であったらしく、天井まで水没した車が放置されているようです。一面瓦礫や漂流物が散在し、道路や各家庭の前はかき集めたヘドロと水没した家財道具が山積みになっているとの事。二師もヘドロのかき集めを手伝ってきてくれたそうです。






 






また本堂はねじれたように傾きがあり応急処置の補強がしてあった・山門は一部損壊・境内の灯籠は崩れているという報告でした。






 






物資としては食料品や日用品、子供用の玩具や文房具、衣類などを搬送してくれたという事ですが、食べ物に関しては檀信徒の方々も色々持ってきて下さるようで、二師が持参した食料品はそうした方々に回して差し上げたいという意向だそうです。






 






ガソリンの入手に困難を覚える状態との事で、何かの時の予備として持参したガソリンを、同行した宮城日青・畠山上人に預けてきたという事です。






 






今後は災害対策の拠点を本山・孝勝寺様に設置する事を検討しているそうです、報告は以上です。