人生の教科書のような存在だなぁ、と思える「教える技術」という本がある。それを読み返して再勉強してみて、自分の中に落とし込みたい項目がいくつも再認識できた。

 

 多分1〜2年前に読んだ時に書いた文字で、「人生の教科書」と書いてあった。他にも、色々と自分なりの解釈や気づきを書き込んでいた。(書き込んじゃうタイプの人間)

 ※  ただし、書き込んだ内容に関しては、同意しかねる今日この頃。

 自分の「やりたいこと」ブームの変遷の速さには我が事ながら大変驚かされる。2週間前までは、啓発系の本を読んでいて、4冊全部読んで大事なところメモに記録したら売るぞー。と思っていたのに、気が向いた時の昼休みにしかやらんくなっている。いつ売れるって言える日が来るのか。1ヶ月前までは、英語のラブロマンス小説をウッキウキで買って、電子辞書をぽちぽちしながら一日1ページというまったりすぎる進行で読解完遂を目指していたのに…うぅ!読みたいんだけれど、つらい…一つひとつの「すっごく」みたいな表現を、それぞれ違う単語で表すことが多い気がした。同じ表現は避けるのが良いという考え方があるのだろうか。日本語もそうか。同じ表現を多用しない、みたいな。それにしても語彙多くない?多すぎない?文句ばっかり言い過ぎ?? 喉をクリアにする=咳払い、とか単語調べただけじゃ正解に辿り着けないことも自分にとっては多々あって、苦しんだ…。それにしてもハッピーエンドが見たい!!!…すごく気が向いたら読もう。

 あの頃とは、かわっちまうんだなぁ。日々刻々と、起こる変化は思っている以上に目まぐるしい。

 だけど、あの時はあの時で、今は今で、それぞれに夢中になってやりたい目の前のことがある。そこにあるのは落胆ではなく確固とした幸福だ。

 

 「意志力のお話に もやっ」というタイトルのはずだったけれど、大いに逸れた。タイトル変えた。

 また書こう。まとまらなくても、心のままに。

 

 余談だが電子辞書のおまけ?コンテンツが多種多様すぎてキャパオーバーに陥っている。著作権の切れた有名な作品たちが平安時代以降あらかた(?)読めてしまう。わーお…    懐かしい日本史の教科書も、世界史の教科書も収録されていて、昆虫図鑑(写真付き)、お菓子の作り方なども調べられる。これぞまさに宝の持ち腐れ。ことわざ辞典なんて知らないものが多すぎてものすごく勉強になるけれど、私本当に学校で勉強してたかなって記憶の方を疑わざるを得ない。

 でも、こうやって自分の興味のあるものとないものをゆっくり爪弾くのも楽しいし、こんな形で自分の一面を知ることになるとは思わなかった。

 メルカリありがとう!!!

 欲を言えば、スペース入れられる機能が欲しかった! 電子辞書を買う人は、スペース機能の有無を確認することをお勧めします。イディオムの検索がそっちの方がだいぶラクそうなので!