<14週目>
[腰痛、股関節痛に]
原因は寝ている時の姿勢が良くないからか、マットレスが原因で買い替えが必要か、
とか立ち姿勢や座っているときの姿勢が悪いのか、その時は原因がわからないまましばらく痛みは続く。
普段全く体を動かさない生活、意識して動かさないとすぐに身体が固くなる。
固くなって痛みが出だすと脚の可動域が狭くなり、あまり歩けなくなる。ヨチヨチ![]()
心拍数はそれほど上がらない。
運動不足の負のスパイラルに入る。
睡眠が課題のワタシは、寝具も古いし買い換えた方が良いのだろうが、値段や寝心地、耐久性、既存の物の処分のことなど考えると簡単には決断できず、
買い替えればもしかすると速攻治るかも知れない痛みを、とりあえず様子見することにした。
後に、毎晩のピラティスをサボって家からほとんど出ない運動不足な生活が続いたことが原因だということがわかった。(なんとなく想像つくが
)
歩くってホンマに大事なんやなぁ、と改めて思った。
ワタシの場合、仙骨周りや腸腰筋などが特に油断していると固くなってしまう。
じーっと座っている時間が増えるからだ。
ウォーキングやお風呂上がりのピラティスなどの日課を怠らず、ちゃんとほぐしてあげないと後で大変なことになるんだと肝に銘じる。
コーチングでおすすめいただいたトランポリンも継続して、全身運動で筋肉への刺激や心拍数を上げることも忘れずに行おうと心掛けた。
[魚を食べたくなるようになる]
元々魚はそれほど好きではなかったし、一時期魚アレルギーになってしまったこともあって、自分からあえて魚料理を選ぶことはほとんどなかった。
コーチングを受けるようになって魚を時折食べるようになりだしてから、“美味しい鮭が食べたい!”と魚を欲している自分にびっくり。
美味しいと思えるものが変わってきたのか、身体が欲するものが変わってきたのか、それとも本当に身体が欲しているものをちゃんと認識できるようになってきたのか、いずれにしてもこれまでにない良い変化。
[心の変化を感じるようになる]
なんとなく自分の心も整ってきていると感じるようになる。
ブレていた心の軸がしっかりしてくるような、ぼやけていた自分の価値観がクッキリしてくるような、
凝り固まっていた自分の中のものが緩んでくるというか。余分なものが削ぎ落とされていくような感じもする。
少しずつ忘れていた(わかっていなかった)自分の中の“本当”に気づくような感覚なのかもしれない。
本当に自分が大事にしていること、大切に思っている人、好きなこと、苦手なこと、苦手だと思っていたけど実は違っていたなど、自分の本当の芯(真・心)がクリアになってきた(気がしている)。
“体のチューニング” “整う” “バランスが良くなってくる”・・・リコード法を実践していくとこんなワードがふっと浮かんできて、
なぜだか「これでいいんだ」「大丈夫」と根拠のない自信を覚えた。脳が変わってきている、ということか?
身体が変わると心が変わる、どこかで聞いたことがあるフレーズだがまさにその通りだと実感する。呼吸法や瞑想の効果もあるだろう。
食べるものを変えるだけで、体質や体格、考え方まで変わる、というのを以前どこかで目にしてメモしていたのを見つけたが、本当にそうだなと身にしみて感じる。
身体が喜ぶ優しい食べ物を自らが用意し、身体が喜ぶよう適度に動かし、脳を使って、そして休めて・・・身体を大事にしてあげる、“自分を大事にする”ってこういうことなのかも、と思った。
[ケトブレッド製作、試行錯誤]
匂いが気になっていたケトブレッド、焼き具合が一番の原因のようだということがわかってきた。
コーチや先生方は美味しく召し上がっているのになぜ私は・・・?ついに嗅覚がおかしくなったのか?とちょっと悩んだりもしたが、
ただ焼きがあまかっただけだった。しっかり焼かないと匂いが残ってしまう。ココナツオイルの種類も匂いに影響。
最初、生地をスタッシャー(シリコン素材の容器)に入れて焼いていたが、シリコンの熱伝導では加減が難しいようで、容器を変えて焼いてみた。
いろいろ調べて工夫して、匂いだけでなく食感も分量がちょっと違うだけで変わってくる。ふんわり感やもっちり感、スパイスを入れてみたりと毎週試作。
出来立てを食べるならこっちの水分量の方がいいなぁ、とか、冷凍してから母のもとへ送るならこのレシピの方がいいかなぁ、などなど・・・。
一番は母のためだが、自分のためにも。パンさえあればお腹は膨れるし(小麦粉のパンより遥かに腹持ちがいい)、
OK食材で簡単に栄養補給もできて、お腹が空き過ぎてイライラすることもない。
美味しくて食べたくなるようなパン、あと少しで完成の予感、頑張るっ!
14週目食事例&朝のケトン値
ほうれん草入りオムレツ、サラダ、キムチ、ケトブレッド、野菜スープ
0.2