安全に遊ぶための約束事 | ベイブレード解説:お父さんお母さんのためのベイブレード講座

安全に遊ぶための約束事

ベイブレードは、基本的には子供が使うものですが、気を付けないとケガをする可能性が高い遊びです。

ケガをしないように、安全に遊ぶために気を付けないといけない約束事があります。


1.スタジアムには必ずフェンスを設置する。

フェンスとは、スタジアムを購入すると必ず付属している衝立のようなモノです。楽天からの画像ですが、下の画像を参考にしてください。スタジアムをぐるっと囲っているのがフェンスです。



ベイは、金属製で重量もあります。それに加え、対戦時には高速で回転していて、ぶつかり合っています。その衝撃を最初に見た人は、おそらく想像以上の迫力だと感じるでしょう。したがってベイが弾き出されるときは、かなりのスピードではじき出されるので、非常に危険です。

熱中しすぎて、顔を近づけることは非常に危険ですし、近くにコップなどの割れ物があっても危険です。

弾き出されたベイが危険な場所に飛び出さないようにするのがフェンスの役目です。必ずフェンスを設置しましょう。

注:本ブログでは、撮影の都合上、フェンスを設置していない画像や動画が掲載されることがあります。あくまで撮影上の都合ですので、みなさんは必ずフェンスを設置してください。


2.対戦する人同士または、対戦する人と観戦する人は十分に離れる。

ベイブレードは、ランチャーを引く力・スピードがあるほど強くなります。したがって、思いっきり腕を引くことになるので、勢い余って腕が隣の人の顔などに当たる可能性があります。熱中すればするほど、その可能性は高くなります。

また、ワインダー(ヒモ状の部品のことです)を完全に引き抜く形式のライトランチャーでは、ワインダーが隣の人の顔などに当たりやすくなっています。勢いよく引き抜いたワインダーは、完全にムチになります。凶器です。目に入ると失明の可能性だってあります。

実は、らーずもつい夢中になって、息子からワインダーのムチ攻撃を受けたことがあります。4歳の子供からでも非常に痛かったです。これが、息子の目を直撃することを想像するとぞっとします。

現在、思いつくのは以上ですが、気が付いたことがあれば、随時追加していきます。