生理10日目にFT手術の予約をし、

手術してきました。人生初手術。

 

無事両側とも通りました拍手

あまりFT手術の体験談を見かけないのでどなたかの参考になれば。

 

 前日23時以降「絶飲食」

 

手術日の前日23時以降から絶飲食でした。

これが冬なら乾燥しているので辛かったかも。

 

FT手術を受けるにあたり、

以下の注意点がありました。

 

・アクセサリー類は外す

・メイク、ネイル(ジェル)禁止

・手術日まで性交渉禁止

 

他は卵管造影検査と同じような注意事項で、

ヨードのアレルギー等の確認。

 

アプリの予約内容に

「FT・卵巣嚢胞穿刺・PFC-FD(卵巣注入)」

の文字を発見。

 

予約枠で一律表示されていると思いますが、

間違いがあっては怖いので

翌日要確認でリマインダー設定。

 

 

 超音波終了後リカバリールームへ

 

着替えが楽なように、

ワンピースで行きました。

 

前日の要確認事項を受付にて聞いたところ、

システム上、同じ予約枠なので

表示されているとのこと。

本日はFTのみの内容とのことで一安心。

 

まずは超音波からスタート。

卵の大きさなど測って、

手術可能かチェック。

 

問題なかったので手術のため

リカバリールームへ移動。

 

 

 初のリカバリールーム

 

初めてのリカバリールームでした。

セキュリティがしっかりしており、

カードがないと中には入っていけない仕様。

 

看護師さんにお出迎えされ、

氏名と診察券番号の確認後に

半個室のベッドに案内される。

 

クローゼットとシングルベッド、

椅子と小物入れが置かれた半個室。

 

コの字に壁で囲っていて、

足元がカーテンで覆われるような状態。

 

これがズラッと横並び。

 

隣とカーテン一枚で隔たれてる、

という状況ではなかったです。

 

案内後に看護師さんから

再度氏名と注意点の確認。

 

ヨード等のアレルギーの有無、

性交渉の有無、

絶飲食と手術内容の確認でした。

 

 

 点滴開始

 

確認が終わった後は

点滴と手術着の説明。

 

靴下以外の全てを脱いで手術着に。

貴重品をクローゼットに入れ、

鍵をかけて右手首に装着。

 

小物入れにはマスクを入れるための

ビニール袋と飲み物をセット。

 

スマホは取り出していてokOK

時間がきたらすぐに手術室に行くので

スマホはそのまま。ここは自己責任。

 

着替えと鍵かけが終わったら

看護師さんに声掛け。

 

ベッドに横になり、点滴準備開始。

何の点滴かは不明。

 

真っ直ぐになっている場所に

針を刺すとのことで、

採血とは違う場所に針刺し。

 

心電図のコード取り付け→

採血→点滴の流れでした。

 

看護師さん:痛かったら言ってくださいね〜

私:はいー

看護師さん:あれ…逃げちゃったな…

血管が動いてしまったので、

もう一回刺しますね。

私:(マジか…昇天)はいー

看護師さん:痛みどうですか?

私:刺されてる痛みがあります

看護師さん:分かりました。まず採血しますね。

私:はいー

 

看護師さん:採血終わりましたので、

次に点滴に切り替えますね

手の痺れとかないですか?

私:無いです

看護師さん:では針を固定していきますね。

点滴はゆっくりめに落としておきます〜

私:はい

看護師さん:針も固定したので、動かしていただいて大丈夫ですよ〜

私:分かりました

 

そう言われたものの、

刺されている腕は痛いので動かさず

片手でスマホぽちぽち。

 

この時点で受付から30分ほどでした。

カーテン外からは看護師さんの会話が聞こえる。

 

:今日のFTってどの先生ですか?

:◯◯先生ですよ

:先生、知らなかったみたいなので、電話しておきますね

:◯◯先生なら大丈夫ですよ〜

 

みたいな会話が

カーテンの外から聞こえてきました。

 

おいおいおい驚き

不安になるようなことを

聞こえるボリュームで話すな驚き

 

不安になりながらも

更に不安な会話が。

 

:FT連続でするそうです

:わかりました

 

さっきの知らなかった会話から

じゃあ続けてFTやってしまおう感を感じてしまい、

めちゃくちゃ不安。

(実際どうなのかは知らない)

 

卵管造影検査の座薬問題もあったので、

痛みを感じるのは嫌だとビクビク。

 

レポの中には手術中に痛みを感じた方もいれば、

意識がなかったという方もいたので、

ずっと不安ゲロー

 

しばらくして看護師さん登場。

 

看護師さん:手術が始まるみたいなので、二の腕に注射しますね

皮下注射になります

私:分かりました

看護師さん:刺しますね〜

薬剤入れるときが痛いので頑張ってくださいね

いきますよ〜

私:はいー

 

痛いなぁぐらいで、

めちゃくちゃ痛いとかではなかった。

 

なんのための注射かは、

説明を忘れました。

 

その10分後ぐらいに呼ばれ、

いざ手術室へ。

 

 

 手術開始

 

呼びにきた看護師さんが

ハキハキしてる方でちょっと安心。

 

点滴と一緒に徒歩で手術室へ。

中は薄暗く、先生と看護師さん3名でした。

 

手術台に座り、

氏名、診察券番号、生年月日を言う。

 

それを先生と看護師さんが

カルテを見ながらチェック。

 

足パカの手術台に寝転がり、

手は念の為に固定。

(超音波の台とは違って平面)

 

看護師さん:麻酔入れていきますね〜

手足の痺れとかないですか?

私:ないです

 

看護師さん:酸素マスクつけますね〜

大きく深呼吸してください〜

 

鼻から吸って口から出してました。

口で吸えばいいのか不明。

とりあえず吸えばいいと思って、深呼吸。

 

その間に心電図?の音が聞こえてきて、

ピコピコの間隔が速くなっているのが分かり、

 

(緊張してる!落ち着け〜)

と意識しながら深呼吸。

ピコピコ音も落ち着く。

 

二度目の深呼吸で喉に違和感。

麻酔かな?と感じる。

 

酸素マスクつけてからは

看護師さんがずっと肩をトントンしてくれていました。

これがめちゃくちゃ安心した。

 

天井を見てましたが、

段々焦点が合わなくなる感じに。

 

(これってどういう状態になったら手術開始…?)

(目を閉じたら?)

(意識があるのに手術開始はやめてほしい…)

(なんか中を見てる感じがするなぁ、また卵みてる?)

(痛いのは嫌だー)

 

看護師さん:お疲れ様でした〜終わりましたよ〜

私:(目をパチ凝視

看護師さん:しばらくゆっくりしててくださいね〜

 

 

長くなったので次回に。

 

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