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37歳で結婚→38歳で不妊治療開始→39歳で妊娠→40歳で女のコ出産立ち上がる

ほぼワンオペ育児で頑張ってます飛び出すハート


最近、ちびぞーが

ワンコとの触れ合いの際に

優しく接するようになった気がするニコニコ




そのお陰で

今まで自分のベッドの上で

ちびぞーの気配にビクビクしてたのが

少し安心して眠っている時間が増えて

すっかり体調も安定してきたようですニコニコ




ワンコのインスリン注射のあと

必ず少しのおやつをあげるんですが

いつもちびぞーは私の膝の上に座って

そのあげてる様子を黙って見ていて

何回かオヤツをちびぞーの手に持たせて

ワンコの口元に持っていって食べさせる

というのをやったことはあったけど

手で摘んだオヤツを上手に離せなくて

なかなかワンコが食べられない…笑い泣き




びっくりマーク

つい最近になって

初めて自分からあげたがったので

オヤツをちびぞーに渡してみると

補助しなくても手を口元に持っていき

ワンコがパクっと咥えると

スッとオヤツを手から離して

上手に食べさせてあげることができたデレデレ拍手




今まではオヤツの方が気になって

手に持っても口に入れようとしたり

それを持ったまま逃走しようとしたり

なかなかワンコにあげられなかったのに

ワンコのお世話として認識できたのかな指差し




ワンコの触れ方に関しても

今まではバシバシ叩いちゃったり

ドーン!とワンコのベッドにダイブして

ワンコが下敷きになることが多かったけど

最近は基本優しくナデナデかトントンで

適度な距離感を上手に保てるようにキラキラ




まぁまだまだ

興奮して走り回ってるときに

転んでワンコのベッドに思いっきり

ダイブしてしまうこともあるけど…犬ハッ




でも少しずつ成長してきて

ちゃんと力加減もわかってきて

思いやりも感じられるようになって

これでワンコの目が見えていたら

もっとお互い寄り添えただろうな…悲しい







で、まさかの復職直前に

父親のことでトラブル続きでして…凝視




実は昨年の10月に

かかりつけ医によって偶然にも

食道がんが見つかったのですが

比較的早期な発見だったこともあり

幸いステージ2と軽く症状もなく

ただ場所が場所なだけに

転移の可能性も高いということなので

本人の強い希望もあり手術にて

食道の一部を切除しようということに…




しかし、手術の当日

約2時間程度と聞いていた手術は

予定を大幅に超えた6時間もかかり

術中の説明等は一切なく

終わってから聞いた話によると

食道を切除して胃を上に引っ張り上げ

短くなった食道とつなぎ合わせる際に

胃がみぞおち辺りまでくるのですが

父親の肋骨が思ったより凹んでおり

胃が肋骨の下にあると圧迫されてたので

急遽胃を肋骨の上に置く形になったと…




その時点で

いやいや、そんなこと手術前の検査で

わからんもんなの!?となり

かなりの不信感を抱いていたのですが

まぁ、手術は成功と聞いていたので

とりあえずは納得したのですが

問題はそれからなんです…



大きな大学病院ということもあって

面会はデイルームに自分で行ける人のみ

1日20分だけ許可されていたため

もちろん元々ほぼ寝たきりの父親は

術後自分で動いて車椅子に乗ることもできず

連絡は母親との電話連絡のみで

術後の様子はよくわからないまま

あっという間に2週間が経過した頃

10月21日に手術して

1ヶ月くらいでの退院を予定してたのに

2週間経っても飲食が進まないと聞き

どういう状況なのかも何の説明もなく

こちらから母親が病院に連絡するも

先生からの折返しの電話は一向になく

その報告を聞いて3週間が経つ頃

再度私から病院に連絡を入れたところ

ようやく主治医から連絡がありました。




その説明によると

喉の下辺りを切って手術したのですが

食道と皮膚が癒着した状態で、かつ

なかなか傷口が塞がらないために

飲み物を飲むとその傷口から

漏れ出てくるというのです……驚きハッ




あくまでも手術のミスではなく

本人の治癒力低下が原因とのこと。




結局その傷口を塞ぐために

あれこれ処置をしながら早6ヶ月…




元々ほぼ寝たきりではあったものの

自分で起き上がったり自宅のトイレまでは

何とか伝い歩きしながら行けていたのに

半年も寝たきりだったために

すでに寝返りすら自力でできない状態…




そこにきて4月から主治医が変わり

新しい主治医から病院に呼び出されて

急遽ちびぞーを義実家に預け

母親と妹も一緒に病院へ向かい

話を聞くと衝撃の事実を告げられます。。




もう、傷口は治らないので

このままの状態で治療終了…と。




体力は限界まで落ちきったとこで

突然病院から見放されるなんて

正直はらわたが煮えくり返りましたムカムカ




主治医は淡々と話を続け

この状態で自宅に帰っても

母親が介護をするにも限界があるので

このまま施設に入れるのがいいので

地域連携のスタッフを紹介します…って




いやいやいや…待て。。




勝手に話進めんなよ…




一切の謝罪の言葉もなく

傷が治らないのは父親のせいで

これ以上はやっても無駄だから

さっさと出てってくれってか…真顔




とりあえず話は持ち帰り

家族会議が開かれましたが

結論としてこのままここにいても

どんどん状況も悪化する一方で

父親にとってもよくないんじゃないかと思い

一旦療養型の病院へ転院して

ある程度の体調の回復とリハビリで

せめて自分で寝返りくらいは出来てから

施設にいくのか在宅介護になるのか

また検討しようということになり

そのように話を進めてもらうことに。




その後、地域連携のスタッフから

連絡があり再び病院まで話をしに行くと

主治医の先生からは療養型の病院での

リハビリの必要性はないということなので

あくまでもワンクッション置く感じで

療養型の病院を探します…的な説明があり




はぁ〜!?




何か全然話が違うんですけど…ムキー




とりあえず転院のオッケーをもらうため

適当に話を合わせてたのか!?

もう、いてもたってもいられず

すぐに主治医から連絡を入れさせろと

病院に伝えたのが昨日の昼なんですが

まだ一向に連絡はありません…凝視




まじでナメられてる…




面会はできないと言われてましたが

せっかく来てくれてるので…と

地域連携のスタッフさんのはからいで

父親と半年ぶりに会うことができました。




鼻から酸素チューブを入れており

寝返りも打てず話すことも辛そうな

父親の姿を見て、もう病院に対しても

怒りを通り越して呆れてしまいました…




思っていたより元気そうで

少しホッとしましたが

やっぱり今回の一連の流れは

どうも納得のいくものではなく

自分の力のなさを痛感しました…もやもや




私達にとって病院とは

小さな病気でも命に関わる病気でも

医者の専門知識と技術が必要で

なくてはならない存在であるけど

病院からしてみれば所詮は他人事…

みんながみんなじゃないけれど

情なんて皆無で淡々と仕事をこなし

自分達で手に負えなくなったら

こちらの事情なんてそっちのけで

『施設に行きましょうね』なんて

正直お金の問題だってあるし

そんな簡単に決められないのに…




せめてもう少し寄り添う姿勢を

見せてくれれば捉え方も違ったのに

何だかもうただ絶望を突きつけられて

谷底に突き落とされた気分でした…




地域連携の方からも

今の父親の状況では近隣での

施設入所は厳しいとも言われており

そうなると母親の負担も大きくなり

お金はかかるわ、管理は大変だわ…では

共倒れになってしまうことも考えられるので

急遽、自分達で療養型の病院の

受け入れ先を探し、リハビリもしてもらえて

少しでも長く受け入れてくれる病院を

見つける他ないのだろうということに。。




後悔したくないので

出来ることはやっておきたい…

それがいい結果につながらないとしても。。




もう復職まで一週間余り…

どこまでフォローできるかも不安だし

自分達で病院を探すなんて初めてて

周りに医療関係に詳しい人もいないし

正直どう手を付けていいのかも…悲しい




何でこんなことになったのか…

そればっかりが頭をよぎります…

でも、やるしかない…

育児と仕事と介護のトリプルパンチピリピリ




うまく行きますように…お願いキラキラキラキラ