こんにちは、
日本で一番ホーセンブースの商品が揃っているK-PROJECT通販サイトの店長です。
今回は、ペンダントに似合うチェーンの選び方のコツについて解説します。
ホーセンブースのペンダントは素敵ですが、チェーンは含まれておらず、ネックレスは高額すぎて
なかなか手が出ませんよね。それで、お気に入りのペンダントに良く似合うチェーンとは
どういったものかについて参考となる情報を整理しました。
以下で、チェーンの種類、長さ、それに太さの3点について簡単に説明していきます。
チェーンの種類
チェーンには多くの種類がありますが、ここでは代表的な5種類のチェーン(あずき、ボール、喜平、ベネチア、
スクリュー・チェーン)について簡単に説明します。
あずきチェーン
丸い輪っかを交互に繋ぎあわせたもの。チェーンの中でも定番中の定番で、シャツブラウスやカットソーの衿元
に最適なチェーンです。
ペンダントとの相性も良く、ベーシックなデザインはペンダントのフォルムを引き立たせます。
太めのあずきチェーンは存在感があり、細めであればしっとり上品な雰囲気を演出します。
チェーンの見た目を強調したいのであれば太めを、ペンダントを活かしたいのであれば細目が合うでしょう。
また、太いチェーンだとペンダントトップをつけなくても印象的な胸元を彩ることができます。
ボールチェーン
中空ボールをつないだ鎖のボールチェーンは、あずきチェーンと並んで定番アイテムです。
硬すぎなく柔らかいイメージを与えるボールチェーンは、相性の良いペンダントが多く、
コーディネイトしやすいのが特徴です。
上品なペンダントからカジュアルなデザインのものまで、あらゆるペンダントに合わせやすいチェーンです。
あずきチェーンと同じく、太いチェーンだとペンダントトップをつけなくても印象的な胸元を彩ることができます。
喜平チェーン
あずきをひねって押したのが「喜平」で、80年代後半男女を問わず大流行をしました。
喜平はどちらかというとスポーティブに愉しむチェーンです。
喜平は通常2面カット(押した部分)が主ですが、6面カット、8面カット、また、ダブルカットなどがあります。
エレガンスさを出したければ、6面カットや8面カットのタイプのものがお薦めです。
太めであればゴツイ感じに、細めであればきめ細かい雰囲気を演出します。
ベネチアン・チェーン
四角いBOXをつなげたようなチェーンで、アズキ同様トップをつけて愉しむタイプのチェーンです。
コマの面が平たく、一面全体に光が反射するので、輝きが強いのが特徴です。
そのため、見た目の高級感があり、高級ジュエリーによく使われます。
但し、ペンダントトップが小さすぎると、チェーンの存在感に負けてしまう可能性があります。
スクリュー・チェーン
ダブル喜平をひねったタイプのチェーンです。
らせん状にひねっていて、光の反射部分が多く、輝きも他のチェーンよりもひときわ強いのが特徴です。
レースのような繊細さに上品な華やかさがあるチェーンです。
肌触りが柔らかく、付け心地も良く、特別な日にも、普段の日にも使えます。
チェーンの長さ
チェーンの長さでは、35-40cm、45-50cm、50-55cm、80cmの長さのチェーンを使う際の留意点を
以下に挙げています。
35-40cm
首周りに自然に沿う短めのタイプです。
顔に近いところにネックレスがくるので、顔を明るく華やかに見せてくれます。
どんなシーンにも着用可能で便利なチェーンなので、一つ持っておくと便利です。
45-50cm
首周りにゆとりがある為、首のラインをすっきりと見せることができます。
従って、ふくよかな体型の人や襟のつまった服を着るときにお勧めです。
この長さは、一本で身につけることも、ペンダントトップと組み合わせることもOKで、使い道の多い長さです。
50-55cm
チェーンが優雅に胸元でゆれる長さです。
大き目のペンダントトップやブローチとの相性も良く、表情豊かに胸元を演出してくれます。
80cm
縦のラインを強調するのに適した長さです。
短いネックレスと重ねづけしたり、2重にまいてボリュームをだすなど、いろいろなアレンジができます。
フォーマルをはじめカジュアルにもフィットする個性的な長さと言えます。
チェーンの太さ
チェーンの太さでは、極細、細め、太め、極太の4ケースについて、留意点を以下に挙げています。
極細
極細のチェーンは、小さめのペンダントトップとの組み合わせが最適です。
ごく小さなペンダントトップなら、何個か並べてつけても可憐な雰囲気にまとまります。
また、長さや太さの違う、ネックレスと組み合わせると胸元に華やかさが加わります。
細め
オフィスシーンやカジュアルシーンの両方で相性のいいタイプのチェーンです。
どんなアクセサリーとも組み合わせやすく、トータルコーディネートが容易です。
太め
大き目のペンダントトップとのバランスがとりやすいチェーンです。
ネックレスのデザイン次第で、ペンダントトップをつけなくても印象的な胸元を彩ることができます。
極太
ネックレスをメインにしたオシャレが楽しめる、存在感のある太さです。
かなり太いタイプを身につけるときは、首の太さとのバランスと洋服のえりの形とのバランスを鏡でチェックしましょう。
最後に
いかがでしたか?
チェーンの種類、長さ、太さについて説明してきましたが、もう一つ体型も忘れてはいけません。
首が太く短い人には、少し長めのチェーンで、V字になるようなネックレスがお勧めです。
逆に首が細く長い人には、短めのネックレスや大ぶりのチェーンがお勧めです。
皆さんの参考になれば幸いです。