こんにちは、
日本で一番ホーセンブースの商品が揃っているK-PROJECT通販サイトの店長です。
今回は、ジュエリーの初心者の方のために、指輪の各部位の名称について解説します。
では早速始めましょう。
リングの各部位の名称
中石
中石とは、主に指輪の中心になる宝石のことを指します。
「センターストーン」や「メインストーン」とも呼ばれます。
例えば、婚約指輪と言えば、ダイヤモンドというイメージがありますが、この中石に使われるダイヤモンドにも
色々な形があります。一般的に婚約指輪に使われるのは、ラウンドダイヤモンドと呼ばれるものです。
その他にも、オーバル、ペア・シェイプ、ハート・シェイプ、マーキーズなどの形があります。
ハート・シェイプとオーバルシェイプ
ペアシェイプとマーキーズ・カット
爪
石をリングに留める方法の一つに「爪」を使う方法があります。
上の画像で、中石をしっかりとホールドしている細い金属のことを「爪」と呼びます。
爪の力が弱いと石がぐらついたり、とれてしまったりすることもありますので、爪はとても重要な部分です。
爪の数は6本か4本が一般的です。
石座
「石座(いしざ)」とは、中石を留める台座のことです。
石座の役割は、中石を固定し、かつ傷が付かないように石を保護することにあり、とても重要です。
石を留めている爪の部分とあわせて石座と呼ぶこともあります。
腕
指を通す、金属の輪の部分を「腕(うで)」と言います。アームとも呼ばれます。
上の画像は、ベーシックなストレートタイプの腕を持つデザインです。
同じデザインでも、腕の部分に小粒のダイヤモンドを留めると豪華な印象になります。
ホーセンブースのAMERICANA WITH DIAMONDS | STERLING SILVER
最後に
いかがでしたか?
今回は指輪の基礎知識として、中石、爪、石座、腕について、簡単に解説しました。
指輪を選ばれる際の参考にしていただければ幸いです。