こんにちは、
日本で一番ホーセンブースの商品が揃っているK-PROJECT通販サイトの店長です。
今回は、ジュエリーの初心者の方のために、イアリング/ピアスの種類についての話をします。
それでは始めましょう。
イアリング/ピアスの種類
一般に、耳たぶにあけた穴に通してして使用するものをピアス、
耳たぶの裏をネジやクリップで止めて使用するのをイアリングと呼んでいます。
しかし、この定義は、実は留め金具の違いであって、正式には耳のつけるジュエリーは
全てイアリングと言います。
イアリング/ピアスの基本デザインは古代から変わらず、フープタイプ、スタッドタイプ、
ドロップタイプの3種類です。
フープタイプ
輪(フープ)状のタイプです。
細いものでは線材が使われたり、太いものでは重さを軽くするためにパイプ材を
使用したりしています。
最近は、さらに軽くするために、エレクトリックフォーミング製法で作られたものも
あります。
ホーセンブースのフープイアリング
スタッド・タイプ
ボタンタイプとも言います。スタッドは飾りボタンの意味です。
耳たぶにピタリとつく動きのないタイプで、初心者の多くが使用しています。
ドロップ・タイプ
下にぶら下がるタイプのイアリングです。ペンダントタイプやダングルタイプとも呼びます。
上の2タイプに比べて、さがるぶん動きが大きく、華やかな印象を与えます。
ホーセンブースのドロップタイプイアリング
イアリングの留め金具
スクリュータイプ
耳たぶの裏からネジを回して抑えるタイプで、ネジ式とも呼ばれています。
耳たぶの厚みで調節できます。軽めのイアリングに使われます。
クリップタイプ
耳たぶをクリップで挟んで留めるタイプです。
抑える部分が大きく、重めで大ぶりのイアリングに使用されます。
また、着脱も簡単です。
ミックスタイプ
スクリューとクリップが合わさったタイプで、ばね式スクリューとも呼ばれています。
全体の抑えはクリップで、調整はネジで行うもので、スクリュータイプより重いものに
使えます。
また、着脱が簡単です。
ピアスの留め具
ポストとキャッチ
突き刺す棒をポスト、受け止める金具をキャッチと言います。
キャッチ直結タイプ
フープタイプに多い留め金具のタイプ。キャッチ直結タイプは
キャッチが本体にくっついているので、着脱が簡単です。
クリップタイプ
ポストとクリップで支えるタイプで、重量のあるものに向いています。
キャッチレスタイプ
フープの途中にヒンジ(開閉装置)が付いていて、ポストをそのまま本体が受けるタイプ。
アメリカンタイプ
チェーンの先にポストが付いており、ポスト共にチェーンの中ほどまでピアスホールに入れ、
バランスを取ります。
ジプシータイプ
フックタイプとも呼ばれています。曲がったワイヤーをピアスホールに引っ掛けます。
最後に
いかがでしたか?
写真がないとイメージがわかないですよね。今のところは、そういった種類のイアリングが
あるのだと心にとめて置いてもらうだけで大丈夫です。
次回は、ブレスレットを取り扱います。