夢に飽きる(厭きた頃)
すまん。あきた。もうどうにもならない。
雨も降らない。降っても血だけだ。
どんな風にどんな場所へ入り込んだって同じ。
オレは愛する女を殺めて喰って死刑になって、
この人生を終わらせたい。
こんなんだからもうだめなんだ。ゆるしておくれ。
愛しすぎるんだ。
愛憎で満ち溢れている、どうしようもなく女々しい男なんだ。
もういい。もうやめたい。
心中したい。
こんな空っぽな学校にも社会にも家庭にも未練は何もない。
こんなに薄気味悪いことを綴ってしまう人間に居場所はない。
もう何も恨んでいないしまるで憂うつじゃない。
ただもうわけがわからなくなっているようだ。
夢も理想も憧れもすべて消し飛んでしまった。
オレはバカみたいに何かに取り憑かれ続けていただけだった。
現実から逃げて非現実からも逃げるんだ。
そして、愛してくれなかった人のことは眼中にありません。
愛してくれた貴方のことだけを愛し続けるし憎み続けます。
これから先もずっと。今後も永久に。この肉体が滅び去るまで。