ゴジラファン、山崎貴監督ファンとしては遅きに失しましたが、ようやく鑑賞できました。
この作品は大きなスクリーンで観る価値があります。
最近はサブスクで公開直後の映画も配信されるので、大スクリーンを必要としないと判断した映画は自宅のTVで鑑賞する事が多くなりました。😅
『三丁目の夕日』以来、山崎監督作品は全て観ましたが、今回がベストかもしれません。
妖怪モノでは失望が続いていただけに嬉しかったです。
公開から1ヶ月以上経っていますが、まだ観ていない方の為に予告編以上のネタバレは避けたいと思います。
ゴジラ本体は同じくVFXのアメリカ版より遥かに良かったと思います。
特にゴジラの口から放射熱線が出るメカニズム?がまるで宇宙戦艦ヤマトの波動砲の発射準備のようにワクワクする演出で秀逸だと思いました。
第二次大戦中の戦闘機オタクの私としてはVFXながら幻の戦闘機が飛んでいる姿に感動しました。
「山崎組」の常連俳優が多かったのでイメージ的には混乱しそうでしたが、総じて皆さん、好演技だったと思います。
山崎監督がこの作品に込めた想いはとても深いと思います。
続編が確定のような終わり方なので、次作が楽しみです。(^^)
う~ん・・・、浜辺美波ちゃんのアレは何なのだろう?
気になります。😅
もう一つ、特筆すべきは音楽です。
ゴジラと言えばアレ!と言われるテーマ音楽が採用されていて、雰囲気が最高に盛り上がりました。(^^)