ひろしま滞在日記
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『渋谷ではたらく学生社長の告白』(ビジネスプラン)#5

~ビジネスプランの作成~




 今回は、簡単にではあるが、僕たちが当初どのようなビジネスプランを考えていたのか話そうと思う。それは今のビジネスにも大きくつながっている。
 しかし大学スポーツチャンネルのビジネスについてあまり興味ない人は、今回退屈な話ではないかと思うので、読み飛ばしてもらいたい。




『ビジネスプラン』

 ビジネスアイディアが決まってから、僕たちは7月のビジネスプラン提出のために動き出した。

 ビジネスプランの作成は、事業の目的、概要、ターゲット、価格、収支計算、プロモーション、ビジョンなどの項目についてそれぞれ考えて行く作業である。

 僕たちはこの作業を約2ヶ月かけて考え、一つのビジネスプランとして次のようにまとめていった。
  



『事業概要』

 前回(『渋谷ではたらく学生社長の告白』(ビジネスアイディア)#4)でも話したよう、大学スポーツチャンネルの主な事業内容は、大学スポーツの動画配信である。
 具体的には、大学スポーツに関するドキュメンタリーや試合、練習などの動画制作及び配信事業を行う。

 このようなサイトの内容にした理由は、大学スポーツの魅力を視聴者にしっかりと伝え、それによって大学スポーツのファンを増やすことを目的としているからである。

 視聴者(ターゲット)は、選手、(選手の)親、OB・OG、学生、高校生、大学関係者を想定している。
 また大学スポーツの魅力を伝えるためには、動画のクオリティーが求められると考えた。
 もし視聴者が動画サイトを見て、『つまらない』と感じたら、2度とそのサイトを見ることはない。

 そこで、投稿サイトの様な配信事業だけでなく、動画のクオリティーを維持するため、自社で制作を手がける。
 単に試合を撮影し、編集せずにそのまま配信するのでなく、ドキュメンタリー動画や試合ハイライトなどを制作し、魅力的なコンテンツを配信し続けることを考えた。




『大学スポーツ動画』

 繰り返しになるが、㈱大学スポーツチャンネルの主なビジネスは大学スポーツの魅力を動画で伝えることである。
 しかし、そもそも「大学スポーツの魅力」というものが非常に曖昧に感じられるかもしれない。

 大学スポーツの魅力は何なのか?

 前回でも『大学スポーツの魅力と現状』ということで大学スポーツの魅力を書いたが、実際に見たことない人にその魅力を文字で伝えようとするには無理があると思う。(そもそもそれが無理だと思ったから、動画で伝えようと思ったのである。)

 そこで僕が実際にイメージしていた大学スポーツ動画をテレビ番組で例えてみる。

 一点目に、学生スポーツの魅力を伝えるという意味では、『熱闘甲子園(テレビ朝日)』が正にそうである。熱闘甲子園は高校野球を扱った番組であるが、学生ということで言えば大学も高校もほとんど同じで、見ていると学生らしさがとても伝わってくる番組である。

 また二点目に、単純にスポーツを伝えるという意味では『スポーツ大陸(NHK)』『Get Sports(テレビ朝日)』などのドキュメンタリーを考えている。これらの番組は取材、映像、編集など、素晴らしくクオリティーが高い。ここまでのクオリティーは制作する上で求めていないが、大学スポーツという題材は同じスポーツから得られる感動が同じように存在すると思う。

 このように大学スポーツの魅力を主にドキュメンタリーとして伝えれば、今までにない価値を生み出すことができると考えた。
 とにかく文字で説明するより動画を見てもらった方が、話は早いと思うので是非見ていただきたいと思う。
 
 青山学院大学ラグビー部ドキュメンタリー動画OP(青山学院YouTube公式チャンネルより)






『競合他社研究』

 さて話は戻り、他の大学スポーツを動画配信する競合他社を研究したことで、さらに大学スポーツチャンネルの事業内容が明確になった。

 ここ最近、YouTubeなどインターネットにおける動画配信が活発になったことをキッカケに、わずかではあるが大学スポーツの動画配信サイトが幾つか始まった。
 しかしそれら動画を見て、『大学スポーツが面白い!』と感じる動画は非常に少ない。

 例えば、あるサイトで一人の大学スポーツ選手の一発芸を配信している。
 その動画は、その選手の関係者(内輪)ではとても楽しめるだろうが、その他の人は恐らく見ても楽しめないと思う。なぜならその動画は非常に狭い範囲に見てもらうことしか想定されていないからである。

 僕はその動画を全く否定しているわけではなく、それをキッカケに、実際にその選手を見に行ってみたいと思う人がいるかもしれない。しかし、現在ある大学スポーツの動画配信サイトでは、そのような内輪を意識した動画ばかりが配信されている。大学スポーツに興味のない人たちが、もっと知りたいと思ってもらうような動画が少ないのではないかと思う。

 現段階で、大学スポーツ界は、関心興味ある人の母数が非常に少ない。大学スポーツを変えるためには、それら母数を増やすことがまず必要となる。
 そのためには、やはり学生に興味をもってもらいたい。
 一つの大学に大体1万人以上の大学生がいる。大学スポーツに非常に近い学生の多くが興味を持ち、実際に足を運べば観客席は一杯になるのではないか。そのためには、選手など内輪を意識した動画だけでなく、選手の親、OB・OG、そして学生と広い人を意識した動画が求められる。




『サイトプロモーション』

 さらに、今あるいくつか大学スポーツの動画サイトはほとんど認知されていないことから、動画の内容だけでなく、大学スポーツの動画サイトのプロモーション活動に力を入れなければならない。

 これは㈱大学スポーツチャンネルが現在行っていることでもあるが、やはりターゲットが大学関係者を考えているため、大学側との連携を深めてPRすることが必要になる。

 具体的に、現在、大学、各クラブ関連のウェブサイトに動画を貼付け、紹介してもらうことや、各種大学イベントなどでプロモーションを行っている。




『コンテンツ制作』

 それでは実際にどのようにコンテンツ(動画)を制作していくのか。
 詳しくは後ほど、実際の制作活動の話をする際に書きたいと思う。

 自社で動画を制作することは、動画投稿サイトとは違い、機材、人材、技術、資金など、動画制作費に多くのコストを要する。
 そこで、大学スポーツチャンネルでは、学内の各種団体と協力して動画を制作することを考えた。
 具体的に、青山学院大学内には、放送研究部、アナウンス研究部、青山スポーツ新聞などが存在する。それら団体と協力することで、コスト面の負担を軽減し、かつクオリティーの高い動画を制作することを目指すことにした。




『ビジネスプランの提出』

 これ以上細かいビジネスプランの内容については省略しようと思う。

 最後に、よく聞かれる質問で、ビジネスモデルはどうなっているのかと聞かれる。
 当初はインターネット広告収入を考えており、大学スポーツチャンネルの動画配信サイトは無料で閲覧可能としていた。後ほど詳しく述べるが、この広告によるビジネスモデルについては起業するにあたって大きく変化することとなる。

 試行錯誤しながらであったが、このような大学スポーツの事業内容を考え、ビジネスプランの提出まで仕上げていった。



 そして、7月、岩井ゼミでは大学スポーツチャンネル以外に、2つのビジネスプランを提出することになっていたため、合計3つのプランを提出した・・・。

『渋谷ではたらく学生社長の告白』(ビジネスアイディア)#4

~ビジネスアイディア(2)~



~ビジネスアイディア(1)~から


『大学スポーツの魅力と現状』

 恐らく大学スポーツというと、多くの人の頭の中で描かれる一般的なイメージは、『大学スポーツなんて面白くなさそうだし、興味ないね』というのがほとんどだと思う。

 けど、僕はあまりそう思わなかった。

 実は、僕は大学に入学してから、これまで多くの大学スポーツを観戦してきた。なぜなら多くの友人が大学スポーツ界で活躍し、大学に入ってから彼らを応援しに行く機会が多かったからだ。

 そこで見る大学スポーツは、僕にとって本当にいつも面白かった。それは、単純にスポーツとしての面白さだけでなく、友人や母校として、そして同年代の選手が活躍しているという親近感。さらに今まであまり見たことのなかったラグビーやラクロスなどから得る『新しい発見』などからも面白さを感じた。

 しかし一方、いつも試合会場の観客席はガラガラだった。『同じ大学で、こんなに活躍している選手たちが沢山いるのに・・・。』と、少しさみしい思いすら感じていた。

 大学スポーツと比べて、高校スポーツはまだ盛り上がっている。
 例えば、サッカー、野球、バレーボールなどは母校が全国大会に進めば、学校一体となって盛り上がりを見せる。
 さらにアメリカではカレッジスポーツがプロスポーツに匹敵するか、もしくはそれ以上の盛り上がりを見せることさえある。

 このように、本来、自分の所属する学校と他の学校がスポーツでぶつかり合うというのは、非常にエキサイティングなことで、大学スポーツももっと盛り上がっていいと本当に思う。

 しかし、日本の大学スポーツの現状は、箱根駅伝、もしくは早稲田と慶應が対戦する時くらいしか盛り上がらない。箱根駅伝ですら、大学一体となってみんなが応援に行くことはほとんどないのではないか。恐らく多くの人が、お正月、日本テレビにチャンネルを合わせて、母校の大学の順位を確認する程度だと思う。


 そんなことを思ったとき、僕は『大学スポーツを変えたい!』本気でそう思った。


 僕は、大会のため、起業のためにアイディアを考え、ビジネスプランを作成するのではなく、やるからには心からやりたいと思える内容でビジネスプランを作成していきたいと考えていた。
 そう心から思えることが『大学スポーツを変えたい』という思いだった。
 それを見つけられたとき、正直、とても嬉しい気持ちになった。




『現状分析』

 しかし、そもそも大学スポーツはなぜ盛り上がっていないのだろうか。

 これは活動を進めていく上でも実感してきたが、大学スポーツのことを知らない人が非常に多いということ。
 さらに調べてみると、大学スポーツに興味があって知りたくても、そもそも知る方法がないということがわかった。

 例えば大学、クラブ、体育会連盟が、大会、チームの情報を積極的に伝え、周知してもらおうという努力もあまりなく、テレビなど各メディアも大学スポーツを取り上げ、発信することが殆どない。
 学生や大学スポーツ関係者は情報を得ようとしても、情報がないのであるから無理な話である。

 もちろん大学スポーツに興味がない人も多いと思う。しかしそれも、そもそも情報がないので、興味を持つことができないという可能性が十分にある。

 そういった意味で、大学スポーツに対する潜在的な需要はあると思うし、この知らない、また興味ない人たちに、大学スポーツの魅力を伝えれば大学スポーツは盛り上がるのではないかと考えた。

 そして、今は観客席がガラガラの大学スポーツも、将来は、学生、選手の親、OB・OG、高校生、その他大学関係者で一杯にしたいと考えた。
 それが実現したとき、大学というものがスポーツを通して一体となり、今よりもっともっと楽しいものに変わるのではないだろうかと本気で感じた。




『大学スポーツの動画配信』

 この大学スポーツの現状を変える初めの一歩として、私は大学スポーツの魅力を「動画」で伝えることが効果的であると考えた。

 現在、写真や活字で大学スポーツを伝えるメディアは多少存在するが、これまで動画で大学スポーツを伝える媒体はほぼなかった。動きのあるスポーツを文字と写真で伝えるには限界がある。そのため動画に着目した。

 また、インターネットで配信すれば、いつでも、どこでも、簡単に動画を見ることができる。
 例えば、大学スポーツに興味ない人がいきなり試合会場へ足を運ぶのはハードルが高い。
 しかし、家にいて簡単に大学スポーツを楽しめるので、もしそれで興味を持てば、実際に足を運んでもらえれば良い。

 そうして生まれたのが、ウェブを活用した『大学スポーツの動画配信』である。




『アイディア選考』

 こうして生まれた僕のビジネスアイディアは、今もまだ㈱大学スポーツチャンネルの事業として続いている。
 これだけ小さなビジネスが今も残っていること、活動を続けられていることは、本当に多くの人の協力なしには語れない。
 しかしまた、沢山の運も積み重なって存続できていると、僕は思う。
 そんなエピソードを最後に一つ話してビジネスアイディアの話を終えようと思う。


 ゼミ生が考えてきたアイディアを発表し合う日、僕は大学スポーツの動画配信事業というアイディアを発表した。
 全部で約12個のアイディアが集まり、これらを全てビジネスプランとしてまとめていくには多すぎるということから、いくつかにアイディアを絞ることになった。

 ゼミ生6人を半分に分け、2チームで戦おう考えたことから、最終的にアイディアを2つに絞ることとした。


 ところが、全員で投票した結果、僕のアイディアは3番目になってしまった。


 残念ながら、最初に決めた通り3番目になった大学スポーツの動画配信というアイディアは、お蔵入りすることになった。

 しかし、『エントリーの数を増やせば、もしかしたら上手く行く可能性が高くなるかもしれないのでは?』という声が出てきたことから、もし僕に提出する意志があれば、このアイディアを残そうということになった。

 「それなら是非!」ということで、僕は迷うことなくエントリーすることを決め、第1次選考の書類審査には、ゼミから3つのアイディアを提出することになった。



 そして、書類審査の結果、なんと僕のアイディアだけが残ることとなった。


 その後、このプランが優勝することになる。
 当初は自分を含め誰も優勝するなんて本当に思ってもいなかった。


 今、会社の活動をしていても思うが、もし少しでもビジネスの可能性があって、挑戦したいという気持ちが本人にあれば、それはやってみるべきだと思う。それはビジネスではなくても同じことだと思う。

 こうした小さなことも、もしかしたら将来大きなことに結びつく可能性だってあると思う。むしろ行動する前から大きな勝利を確信できることなんてないのではないだろうか。
 要はどれだけその思いに対して自分が力を注げるかだと思う。

 だから前のブログでも話したように、沢山の学生には、やりたいことがあれば是非それに挑戦してほしいと思う。そして、そういった学生たちともっと何か面白い企画ができたらなといつも思う。

『渋谷ではたらく学生社長の告白』(ビジネスアイディア)#3

~ビジネスアイディア(1)~




 これから、学生起業家選手権の話をしようと思う。

 学生起業家選手権は、ゼミで参加した大会。そして起業するきっかけになった大会。
 今僕が経営している㈱大学スポーツチャンネルには、この大会の際考えたビジネスアイディアやビジネスプランが沢山詰まっている。


 今回と次回は、そのうちのビジネスアイディアに絞って話そうと思う。


 このとき思いついたビジネスアイディアは、正に今ある大学スポーツチャンネルの起点に当たる。これがなければ今の活動はない。

 特に僕の大学スポーツへの強い思いがあってこのビジネスが始まったことから、その部分も記していこうと思う。
 大学スポーツチャンネルのビジネスに興味ない人も、大会のため、起業のために考えたビジネスではなく、本当に心からやりたいと思ったことをビジネスとして実現していることを感じ取っていただければと思います。




『学生起業家選手権への参加』

 2008年春、岩井ゼミでの活動が始まった。

 岩井ゼミの同期は僕を含めて6人だった。早速、全員で2008年の活動内容を話し合い、その結果、東京都主催第7回学生起業家選手権に参加することが決まった。

 学生起業家選手権とは、いわゆる最近学生の中で活発に行われているビジネスプランコンテスト。これは学生がビジネスプランを作成、プレゼンテーションし、約半年をかけて優勝賞金300万円を目指す大会である。
 他のビジネスプランコンテストと大きく違う点は、優勝した場合、優勝賞金の300万円を資本金として、株式会社を設立しなければならない条件があること。(この条件が、後ほど僕たちを大きく悩ませることになるとは、参加当時全く考えていなかった。これはまた後で話そうと思う。)
 
 大会スケジュールは、下記のように選考が進んでいく。

  1.エントリー開始(2008年4月)
  2.ビジネスプラン提出(7月)
  3.プレゼンテーション予選会・経営試験(8月末)
  4.プレゼンテーション決勝(10月)

 約半年をかけて、ビジネスアイディア、ビジネスプランの作成、経営試験、プレゼンテーションの準備をしていく。
 果たしてどこまで進めるかどうかはわからない。しかし、自分自身今まで経験のない全く新しいフィールドの中で、様々な大学からのチームと本気でぶつかり合うことが本当に楽しみで、早く挑戦したいという期待が膨らんでいった。




『ビジネスアイディア』

 2008年、5月初旬、学生起業家選手権に向けて始動した岩井ゼミ生は、まず6人それぞれがビジネスアイディアを考え、後日発表し合うこととなった。



 僕はこの期間に「大学スポーツの動画制作と配信事業」というビジネスアイディアを考え出す。



 あれから現在に到るまで(※現在2010年3月)、大学スポーツチャンネルの活動は約2年経つ。
 会社を存続するため、事業分野が大学スポーツ以外にも広がってはいるものの、根本的な部分においては、当時考えた「大学スポーツ」という考えは変化していない。

 その理由は、当時から大学スポーツチャンネルの軸がブレていない点にある。

 ㈱大学スポーツチャンネルはこれまで、大学スポーツ界の現状を変えるべく、『大学スポーツを盛り上げる』というコンセプトを大きな軸として掲げてきた。それは、今もまだ変わっていないし、恐らくこれからも変わらない事だと思う。

 これまでの企業活動をしてきた過程で、大学とビジネスをすることの難しさ、そしてウェブにおける動画配信に対する世の中のアレルギーなど、今やっているビジネスは非常に難しいということがわかった。しかし同時に、このビジネスへの需要があることも強く実感し、その需要がある限り軸を変えずにいたいと思っている。


 それでは、僕自身、どのようにこのビジネスアイディアを考え出したのか、少し話していこうと思う。




『二つのキーワード』

 僕は、大学2年の時に岩井ゼミの紹介を受けてから、ビジネスコンテストに参加したいとずっと思っていた。
 そのため岩井ゼミに入ることが決まってからは、とりあえず本屋に行って、ビジネス書などを読んだり、インターネットでそれらに関する記事を読んだりという日々を送っていた。

 そんなことから、それらビジネス書や、大学の授業などで得た知識を元に、ビジネスアイディアを考えていこうと思った。

 しかし、学生起業家選手権の活動が始まって、アイディアを出そうと思ったとき、『これだ!』と確信の得られるアイディアがなかなか出てこなかった。

 そもそも起業するということは、学生の中だけでなく、社会の中で勝負しなければならない。いくら新しいアイディアがあっても、学生で何の技術、何の能力もない自分が、様々な分野のプロフェッショナルには叶わないはずである。自分が起業したときに通用することは何なのか?自分の得意分野で自分にしかできないこととは何か?


 それを考えたとき、僕の中に『スポーツ』、『大学生』というキーワードが出てきた。


 これまでサッカーを中心に、水泳、卓球、フットサルなど様々なスポーツをしてきた経験や、何よりもスポーツが好きということ。
 また、社会人と全く同じフィールドに立つのではなく、逆に大学生というポジションを優位に利用すれば上手く良くかもしれないということから、『スポーツ』そして『大学生』という2つを考えるようになった。


 さらにそこから、『大学スポーツ』というキーワードが頭の中に閃いた。




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