〜出張&中村橋教室はこれかた音楽教室第2教室としてうまれた練馬区の中村橋駅、貫井にあるボーカル教室・作詞作曲教室・DTM教室です〜
こんにちは。
出張&中村橋レッスン担当のゆきやです。
発表会近づいてきましたね。
みんな調子どうでしょう?
最初に大切なことをお伝えしておきます。
発表会は1ヶ月前までに頑張った人の優勝です。
僕も宿題やら何やら、全部直前でしか頑張らない、『直前人間』だったので
とても身に染みてわかっています。前もって準備する難しさを。
今でもよく思います。
“まだだいぶ先やん。余裕〜♪” って。
僕の近くに、きみこ先生という、とんでもなく前から準備ができる天才がいます。
僕からすると準備の神様です。
11月の発表会、どれくらい前から準備始めていると思います?
どれくらい前から練習始めるでしょう?
直前人間の僕は毎年びっくりします(笑)
さて、練習に関連して今日は短めに、僕の師匠のお話をします。
【西浦達雄】というミュージシャンなのですが、高校野球のテーマソングを20年以上歌い続けてきた野球少年の代弁者です。
『青春』という言葉を聞くと、まっさきに師匠が思い浮かびます。
なんともうすぐ70歳。人類史上最も若々しい人のひとりだと思います。
YouTubeなどで是非ご覧ください。
音大時代の恩師なのですが、何がすごいって
レッスン以外の時間、空き時間、ごはんの後、ずーーーーーーーっと練習してるんです。
ほんと呼吸をするように。
そしてそれを3,40年(おそらく今も)続けているんです。
僕から見るともう意味不明なくらいずっと練習してます。
自分の曲を何千、何万と。
学生時代に言われた言葉で、今も心に残っているものはたくさんあるのですが
その中のひとつをみなさんにそのままお伝えしますね。
『音楽でメシ食ってく、なんてオリンピックで日本代表になるくらい大変やぞ。
せめて彼らと同じくらい努力せんと。だから練習しとるだけや。ゆきやはオリンピック選手より努力しとるか?』
15年くらい前ですから、師匠が55歳くらいの時の言葉です。
オリンピック選手と同じくらい努力してきた、父より年上の人間から頂いた言葉でした。
正直練習がすべてだとは全く思わないです。
でも行動で示せる先生って素敵ですよね。
発表会まで約3週間。
大いにあがいてみましょう。
必ず報われます。
今日はここまで。またいつか。
