2024年3月24日(日)

エコペン「前回の、小川げんきプラザからの続きだペン」

おりひら「かわせみ荘は、7年前、2014年7月に行っていました」

エコペン「あの時は、川の博物館目的だったペン」

おりひら「歩いて行ける距離だったからねぇ」

 

かわせみ荘へ

おりひら「前回の、小川げんきプラザで合流した、プラネタリウムファンの方の車に同乗させてもらい、まず、お昼ごはんを食べに行きました」

エコペン「写真が、無かったペン」

おりひら「おかしい」

エコペン「普通の家みたいな外見のお店だったペン」

おりひら「メニューが多くてどれも魅力的。美味しかったです」

エコペン「食事後、投影時間までまだ時間があったから、鉢形城公園に行ってみようと言う事になったペン」

おりひら「時期的に桜が開花しているかもと言う期待もありで。僕自身、前回、行けるかなと思っていたものの、ちょっと離れていたので断念した場所。渡りに船でした」

 

エコペン「桜は、咲いていたペン」

おりひら「このエドヒガンと言う桜は、鉢形城跡公園の名物とのこと。ソメイヨシノより早めにさくらしいのです」

エコペン「この日は、まだ満開でなかったようだったけど、綺麗だったペン」

 

エコペン「鉢形城は、戦国時代の城だったそうだペン」

おりひら「ここはここで、時間をかけて回って見たくなる所だ」

エコペン「と、短い時間ながら、鉢形城跡公園を後にしたペン」

 

かわせみ荘

おりひら「寄居町総合社会福祉センター『かわせみ荘』は、老人福祉向上、児童の健全育成、基本的人権を尊重する精神をかん養するための施設です」

エコペン「3階建てで、1階が老人福祉センター、2階が児童館・プラネタリム、3階が隣保館なんだペン」

 

おりひら「残念ながら、2024年3月いっぱいで、施設老朽化などで休館となりました」

エコペン「プラネタリムも、それに伴って、休館になったんだペン」

 

おりひら「廊下」

エコペン「普通、入り口側から撮るべきなのに、プラネタリウム室から館入り口に向けて撮っているペン」

 

エコペン「プラネタリウム前は、ちょっとした広場になっていて、卓球台が置かれていたペン。壁には、天文関係の写真が多数展示していたペン」
 

エコペン「色褪せが古さを思わせるペン」
 

 

エコペン「プラネタリウムの券売機だペン。大人と子供で別々だったペン」

おりひら「昭和だ。ちょっと愛おしいぞ」

 

エコペン「プラネタリウム室入り口だペン」
 

おりひら「かわせみ荘についたら、僕らより先に開場を待っている人がいた。この人、今年の4月から高校生になる人で、プラネタリウムファン。若い!そして、僕以上に行動範囲とコミュニケーション力がある。その後も、プラネタリウムファンが続々と集まりました。もちろん、そうでないお客、親子連れも来てました」

エコペン「変な言い方になっているペン」

おりひら「我ながら、上手い言い回しが出来ないなぁ」

 

プラネタリウム

エコペン「かわせみ荘のプラネタリウムは、株式会社五藤光学研究所の『GS-T』なんだペン。1982年に導入だから、42年目なんだペン」

 

おりひら「GSは、1980年から導入が始まっているらしい。導入先、学校関係や教育施設関係に多いみたいだね。回転架台付きのT型と、回転架台+自動演出装置付きのAT型があって、かわせみ荘はT型なんだそう」

 

 

エコペン「児童館にあるから、子供向けなんだろけど、ドームが小ぶりだペン。GS-T、小ぶりだけど、ドームが小さいから、大きく見えるペン」

 

おりひら「それにしても、このサイズだと、プラネタリウムに簡単に触れるな。触らないけど」

 

おりひら「そういえば、かわせみ荘は月1回の投映と言う事で、わりとレアなプラネタリウムなんだとか。場所的にも、地域外の人が気軽に行ける所でもないので、レア扱いなのは解らなくもなかったです」

 

プラネタリウム番組

エコペン「今回見た番組は、解説員による全編生解説で、春の星空解説だたペン」

おりひら「北斗七星を含む、おおぐま座。うしかい座、おとめ座、しし座、うみへび座などなど。序盤は、付近の夜の暗さで投影。なかなか明るい夜空。こっち(寄居町周辺?)も、東京と同様に町明かりが強いのだなと思いました。そして、途中からドーム内を暗くして、多くの星が見えるように。プラネタリウムの満天の星は、良いなと思うのでした」

エコペン「おとめ座の星座神話をやっていたペン」

おりひら「最後に、人工衛星を見れました」

 

その後

おりひら「投影後、プラネタリウムの撮影会になりました」

エコペン「交流会みたいにもなっていたペン」

おりひら「みんな、思い思いだったよ」

エコペン「自由だったペ~ン」

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

エコペン「思うままに撮ったものだペン。思うまますぎて、何が何やらだペン」
 
おりひら「入り口をちょっと変わった所から」
 
エコペン「外からドームを撮ってみたペン」
 
 

プラネタリウム情報

寄居町総合社会福センターかわせみ荘へは、東武東上線鉢形駅から徒歩約12分の所にあります。

ドーム:水平型

投影機:モリソン型

メーカー/機種:後藤光学研究所/GS-T

料金:子供・50円、大人100円

座席:80席。同心円。

3列あって、3列目はリクライニングシートでなく固定になっていました。

 

最後に

おりひら「一応、休館と言う事で、今回が最後と言うわけでないと思いたい所ですが。建物の老朽化もだけど、利用者が減っていると言うのは・・・」

エコペン「プラネタリウムだけでも、どこかに保管されると良いペン」

 

おまけ

 

エコペン「児童館の風景だペン」
おりひら「綺麗に掃除をしていたようだねぇ。見ていると自分の小学生の頃を思い出すよ」
エコペン「残念なんだペン」
おりひら「まあ、建物の老朽化は、ほっておくわけにもいかないだろうからねぇ」


エコペン「ということで、小川げんきプラザと、かわせみ荘のプラネタリウムでしたペ~ン」

おりひら「いろんな人に、お世話になった1日でした。ここで、お礼を。ありがとうございました」

 

エコペンから

エコペン「かわせみ荘のチケットは、入場時、係の人に渡すのだけど、今回、記念に貰ったペン。発券機に使っている用紙が専用のため、チケットの紙の色も年季が入っている物になっているペン」

おりひら「かわせみ荘のプラネタリウム担当者は、熊谷市立文化センターの方が兼任だったとのことなので、また行ってみよう」

エコペン「かわせみ荘に前回来た時と同じ人だったということだペン」

 

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エコペンは、岩手県遠野市で活動してるクリエイター、ebika!さんのオリジナルキャラ。

エコペンの詳細は、こちらを是非見てください。