◆先日の青森、弘前まで行ってきました。
◆金剛山光明寺景勝院(真言宗智山派)
◆景勝院五重の塔     ○津軽藩4代藩主信政が、初代の為信以来、幾度かの戦で戦死した敵味方の将兵の供養のために建立(3代藩主・信義が明暦2年に着工し、寛文7年(1667)4代藩主・信政の時代に完成)したもので、江戸時代に建てられた五重塔では建築物にしては相輪が長く、全国で一番美しい形の五重塔として知られているそうです。
◆紅葉の始まりですね
◆やはり東北青森ですね
◆弘前ねぷたまつりも終わっていて、観光客も少ないです
◆静寂の中に尊厳な雰囲気を漂わせていました

◆曹洞宗太平山長勝寺    山門
◆曹洞宗の津軽家最初の菩提寺で、日光東照宮と並び称される江戸時代初期の代表的な建造物。○津軽家の先祖大浦光信の死後、その子盛信(大浦城主)が亡き父のため享禄元年(1528年)種里(現在の鯵ヶ沢町)に創建。慶長15年(1610年)二代信枚公が弘前城築城とともに現在地に移したとされています。
◆○本堂左手奥の五棟霊廟は、御影堂より南へほぼ一直線に並び、いずれも東に面して玉垣で囲われ、正面に門を置いています。境内には鎌倉時代の梵鐘、歴代藩主や奥方の霊廟、蒼龍窟の五百羅漢、本堂、庫裡などいずれも素朴ながら広壮なたたずまいです。

◆山門
◆2代藩主信枚が、弘前城の南西(風水でいう裏鬼門の方角)の砦として、1610年に津軽一円の主要寺院をこの地に集め、曹洞宗三十三ヵ寺が連なっています。ここ禅林街の老杉の並木と、両脇の三十三の禅宗寺院が並んでいる様子は壮観です。
◆感謝です。