…ウソです。
小学3年生の時に、1000円を落として以来
どんな時であれ、細心の注意を払っている。
スーツの時であれば、胸ポケットに入れておくとか
胸ポッケに入れられない時は、ケツポッケに入れて常に気にしながらいる。
とまぁ、話は戻して
小学生の1000円と言えば大金だ。
お小遣いが月1000円の時代だったから
今の価値で言うと、30万円くらいのようなもんです、多分。
でも今、財布に実際に入ってるのは3万円くらい。
なんか、常に3万円くらい入れてないと、
不安で不安で死にそうになるんです。
だからと言って、カツアゲはしないで下さい。
ダメ、ゼッタイ

なんで3万円くらいかと言うと
いざと言う時になんかあったりするじゃん?
例えば、
突然旅立ったりしてもいいように
突然知らない国に連れて行かれてもいいように
突然キャバクラに行く事になってもいいように
9割9分ないけどね。
だからと言って、奢れませんよ

ホント今は死活問題だから。
それでも奢ってとか言う人がいたら
逆に奢ってもらうまで、僕は帰りませんから。残念!
で、だ。
昨日、Road50を爆走中の出来事。
いつものように走っていると
後ろから猛スピードで飛ばして来たタクシーが
俺の横に付けて、クラクションをガンガン鳴らしている。
「ヘンなのに絡まれたな~…」
と思ってたら
突然、窓が開いて何か叫んでる訳ですよ。
カバンのチャックでも開いてたかな?
と思ったら
「橋の上で財布を落としたよ!!
早く取りに行った方がいいよ!!」
…と。
とっさにケツポッケを確認。
…ない。
すー…っと汗が引く。
その瞬間、珍しく我を忘れてVターン。
Uターンなんて言う緩いヤツじゃないよ。
1分後、現場(橋)へ到着。
いたっ!ガイシャ発見!
ガイシャは道路の真ん中に、バイクから飛び降り自殺を図った模様。
カード数枚が内部から飛び出し、後続車に轢かれたが軽傷。
しかし、奇跡的にマネーに欠品等はありませんでした!
よかったぁぁぁぁぁ…
こーゆー時に限って引き落とし用にプラス5万円入ってたから
もしなかったら自殺してたかも。
タクシーのおじ様、本当にありがとう

いつもだったら、ちゃんとタクシー会社とナンバーを確認するんだけど確認せず。
数分後に追いかけ探したても当然いない。
なので、どなたか見つけられたらご一報を下さい。
特徴は、メガネをかけた大柄手前のガタイの40前後のおじ様です。
マジ見つけられたらキセキ。
僕らの出逢いは大きな世界で小さな出来事。
巡り会えたそれってキセキ。