大阪フィッシングショーには仕事の都合にて行かれんかったけどそれに釣られて釣具店がセールをやってたので梅田のイチバンエイトルアー一番へ
お目当ては「タングステンジグ(TG)」
ジグとは何ぞ?🤔と言われるとそれは魚を釣るための疑似餌である
ほならタングステン(TG)は?🤔
タングステンは鉛より比重が重い金属で(1.7倍)同じ重さなら鉛よりそのシルエットが小さく作れる
魚ってその活性が高い時は自分の口よりも大きな魚でもガツガツ襲って食らって飲み込んでしまうねんけどね、ワシら釣人が海で見るその魚の殆どは活性が良くない(笑)
そら魚にもやる気の違いがあったりその時の気分や時間帯なんかで食う気が無いと弱気になってしまい絶対に勝てる自分よりも明らかに弱いめちゃ小さな魚をターゲットにしてセコく食いつなぐのである
よくいるイキりタイプの人間かてクルマに乗ると漆黒のマイバッハとかベントレーには煽り運転をしないだろう、煽るならラパンとかのかわいいクルマを狙うヤロウ、しらんけど
それが弱肉強食
そんな魚の当たり前な習性を利用したのがタングステンジグである
しかしまぁこれがわかりやすく釣れる釣れる☺
タングステンジグ、しかもダイワの‥
ソルティガTGベイトシリーズでしか釣れない時がある、他のメーカーのタングステンジグでも釣れない、全く釣れない時もこのジグなら釣れる
でも少々高いのが玉にキズではある💦(写真の120㌘で4000円超え)
少し蘊蓄を語ってみよう
船のルアー釣りは種類が多い
ジグ、つまり主に鉛を使用し小さな餌の魚を演出したルアで行う釣りを一般的に「ジギング」という
更にその中でも細分化された呼び方があり‥
☆20g未満→マイクロジギング
☆20g〜80g以下→SLJ(スーパーライトジギング)
80〜100の間を埋める重量のジグはあまり販売されてない
☆100g〜150g以下→LJ(ライトジギング)
このあたりは曖昧だけど
☆100g〜300g→ジギング
☆300g以上→スロージギング、マグロ狙い等
ってカテゴリー別けされている
ワシが普段よくやるのがこの中で言うとSLJである、ジグも比較的買いやすく(ってもタングステンだと2000円はする)根魚も青物も真鯛とかもなんでも釣れる気軽に始められるジギングカテゴリーでもある
SLJは主に小型船舶で出かけられる近海、水深で言うと10〜50m辺りを狙う、これ以上深かったり潮の流れが速かったりするとSLJジグの重量では海底まで届かなくなることが多い
そうなると今度はジグを重たくすることになる、そこで今回購入した100gや120gのジグ、しかも鉛と比較してシルエットの小さいタングステンジグが役に立つことになるのである
基本、海に出るルアー釣りは忙しい。操船しながら魚探見ながら風や潮の流れを見ながら他の船舶を見ながら釣りをする
なのでロッドやルアーは極力軽くなければ釣りが成立しない
なのでこういった高級釣具がバカ売れするのである
はぁ書き疲れた寝る