1994年か1995年、「神と名乗る者」は私の自宅に「巳さん」を祭りに来ましたが、来る前に、私の母に下記の物を用意するように言いました。
■カラーボックス(神棚にする。)
■約30cm×約2.5cm×約1cmの棒(ホームセンターで売っている物で良い。)
■半紙2枚
■紅白5本ずつの水引(祝儀袋の物で良い。)
私の母は上記の物を下記の方法で用意しました。
カラーボックス、棒はホームセンターで購入。
半紙、祝儀袋は自宅にストックしてあった物。
「神と名乗る者」は母が用意した物以外に、神棚で使用する下記の物を自分で持って来ました。
■水玉(水を入れる物) 1つ
■瓶子(お酒を入れる物) 2つ
■皿(お米、お塩を入れる物) 2枚
■榊立て 1つ
■茹で卵置き(生卵を置く為) 1つ
■二枚足三宝(上記の物を置く物) 2つ
「神と名乗る者」は私の母に用意させた物と自分が持って来た物を使って「巳さん」を祭りました。
その後、「神と名乗る者」は神棚に向かって手を合わせ、男性の声で、また、大声で「修行するぞ」と言いました。
母と私は「巳さん」が「神と名乗る者」に降りて「修業をするぞ」と言ったと思いました。
この後、「神と名乗る者」は母と私に女性の声で「あんたんとこ(貴女のところ)の神さんは、神さんになりたてで、まだ、名前がないから「土地の大神様」と言って祭ったらいい」と言いました。
その後、祖父と母と私は「巳さん」のことを「土地の大神様」、親しみを込めて「大神さん」、「ウチの神さん」と言って、手を合わせ、挨拶、お願い事等をしていました。
「神と名乗る者」が私の自宅に「土地の大神」を祭りに来た時、祖父は入院中で自宅にはいませんでした。
現在、私の自宅では、下記のことから「土地の大神」を祭っていません。
2016年5月、「土地の大神」に降りられる母が「土地の大神は嘘をつく」と、「土地の大神」に怒った為です。