私はミニマルライフを実践していますが、それは子どもたちにも影響しているようです
子どもたちは自分の部屋や物に関しては自由にさせていますが、時々、私のミニマルライフに共感してくれているのかなと感じることがあります
今日はその一例です
今日は休日でしたが、天気が悪くて外に出られませんでした
私は家で本を読んだり、ネットを見たりして過ごしましたが、子どもたちは何をしているのかなと思って、部屋を覗いてみました
すると、驚くべき光景が目に飛び込んできました
子どもたちは、紙とペンだけで遊んでいました
紙には、色々な図形や文字や絵が描かれていました
子どもたちはそれらを切ったり折ったりして、様々な遊びをしていました
娘は紙に書いた文字を切り取って、単語パズルを作っていました
文字のカードをシャッフルして、元の単語に戻すというものです
娘は英語や日本語だけでなく、韓国語なども使っていました
娘は言語に興味があるようで、紙とペンだけで勉強しながら遊んでいました
息子は紙に書いた図形を切り取って、立体パズルを作っていました
正方形や三角形や五角形などのカードを組み合わせて、立方体やピラミッドやドームなどを作るというものです
息子は数学や物理に興味があるようで、紙とペンだけで工夫しながら遊んでいました
私は子どもたちに声をかけました。
「楽しそうだね。どうやって思いついたの?」
と聞くと、
「ママが言ってたでしょ。必要最低限のものだけで楽しむこと」
と子どもたちは答えました。
「それはミニマルライフのこと?」
と聞くと、
「そうだよ。ママがミニマルライフをしてるから、私たちも真似したんだよ」
と子どもたちは言いました。
私は感動しました
子どもたちは私のミニマルライフを理解してくれているのかもしれません
しかも、自分の好きなことや得意なことを活かして、ミニマルな遊び方を考えているのです
私は子どもたちから学ぶことが多いと思いました
今日は休日でしたが、子どもたちに教えてもらったミニマルな遊び方でした
ミニマルライフは素晴らしいことですが、子どもたちの発想力や創造力も素晴らしいですね