







先日、久しぶりに家中の大掃除をしようと思って、子どもたちにも協力をお願いしました
私はキッチンとリビングを担当し、娘は自分の部屋と廊下、息子は自分の部屋とトイレを掃除することになりました。
私はミニマルライフを目指しているので、不要なものはどんどん捨てるようにしています
子どもたちもその影響を受けているのかなと思っていたのですが・・・
掃除が終わって、子どもたちの部屋を見に行ったら、驚きました
娘の部屋は、本棚や机の上にあったものがほとんどなくなっていました。
本や雑誌、文房具、小物などが一切ありません
娘に聞いてみると、「全部捨てたよ」と言います
「えっ、全部?大丈夫?」と聞くと、「大丈夫だよ。ミニマルライフだから」と言います。
私は嬉しいような心配なような気持ちになりました
息子の部屋も同じでした。
おもちゃやゲーム、服や靴などがほとんどありません。
息子に聞いてみると、「全部捨てたよ」と言います
「えっ、全部?大丈夫?」と聞くと、「大丈夫だよ。ミニマルライフだから」と言います。
私は驚きと感動と不安が入り混じりました。
子どもたちは私のミニマルライフに共感してくれているのかもしれませんが、もしかしたらやりすぎているのかもしれません
ミニマルライフというのは、必要なものだけを持つことで、心も身体も軽くすることです
大切なものや好きなものを捨てる必要はありません
子どもたちには、ミニマルライフの本当の意味を教えてあげなければならないと思いました
先日の大掃除で、子どもたちから大きな学びを得ました
ミニマルライフは素晴らしいことですが、バランスが大事ですね