おはようございます。
雪にはならなかったけど、冷たい雨でした。
寒いさむい。
さて、五島列島3日目
お次の島は・・・
お迎えの、黄色い海上タクシーに再度乗り込み
キリシタンクルーズへと向かいます。
見えないねー・・・ この辺りの島は断崖絶壁
多くの島が石が有名
どこかの島はどっかの有名なお城の何かに使われている
(何にも分からないじゃないかー)
若松島のキリシタン洞窟
五島崩れが起こった際に迫害を逃れた
4家族8名が
船でしか行けない断崖の洞窟に身を隠したが、
朝食を用意する焚き火の煙を漁師の船に見つかり
水責めなど厳しい拷問を受けた。
潜伏期間は、3か月間だそうです。
土井ノ浦の信徒たちは、死者の日11月2日の頃には
この洞窟で祈りを捧げ、炊事をして先祖の遺徳を偲んでいる。
現在でもここは船でしか訪れることが出来ない。
1967年 (昭和42年)
入口の崖上に3メートルのキリスト像が安置されたそうです。
私の年齢とほぼ変わらない、凡そ50年ちょい前に・・・
約140年前の出来事です。
奥行き50メートルほどの洞窟
大きさ、どんな場所か想像出来ますか?
一旦この場所で停止して、
デッキから写真撮影させてくれました。
全体的に、見えているのはこんな感じ
入口はキリスト像の後ろ 隠れた、この奥に洞窟がある。
角度で僅かに入口が、
少しだけ見える、と言われましたが・・・ どこよ?
隠れいるんだから、そんなに簡単に 見えるワケがない
洞窟の入口写真が、回ってきました。
コチラは近くにある岩礁 空いている穴が
聖母子像(マリア様が幼いイエスキリストを抱く姿)の
シルエットに見えると言われている。
どこが?
ここでもデッキで写真撮影出来た。
どこ? どれ?
岩の形かと思ったら、穴のシルエットでした。
見える人には見える
そう言ったモノだと思います。
ハリノメンド
五島弁で穴のコトを、メンズ・メンドと言い
荒波で浸食された穴 針の穴 という意味です。
大きな橋をくぐります。
こちら、72億円だっけな? えーっと誰だっけ?
おらが町の村長さん的な・・・
こちら出身のお偉い方が奮闘して、1991年に開通しました。
あるよねー、そういうの。
その地方、地元の人にしか分からない希望や夢
新幹線やリニアなど駅
橋が出来るコトにより・・・
悪いコトではないよねー・・・ 72億円か・・・
この後バスガイドさんから伺いましたが、
橋だけじゃなくて、その周りの道路を含めた全部の費用でした。
しまなみ海道巡りで、11個だか橋を見た。
ソレを思い出した。
この後の島々は、橋があり繋がっていて
陸続きで周れるので観光バスです。
ここからは、上五島
新上五島観光交通さんのバス観光
若くて可愛らしい九州弁?のガイドさん
犬飼さんとか言ったかな・・・ (もう記憶がヤバい)
五島弁だと全く分からないから、標準語的な訛りと言うのかな?
思わずクスッと笑ってしまう、可愛らしさ
年配の運転手さんととても仲良く
ほらほらほら、と消毒液を渡しサポートしながら
寒そうでしょうー、本当にこの日寒くてねー
奈留島で、雪降った日だものねー
12月に入り、五島列島 初めての雨 雪の日でした。
寒いさむい寒い寒ーい! と、足バタバタする娘
うううう・・・ と縮まる運転手さんといいコンビです。
では、上五島の観光始まり
また、よろしくお願いいたします。