シアタートラムに『Medicine メディスン』を観に行ってきました。
初トラムです。
最後列下手(しもて)でしたがコンパクトな劇場なのでとても見やすかったです。
ネタバレしようにも何とも説明し難い物語です。
考えるより感じる作品なので、観た人の数だけ解釈が生まれると思います。
おそらく、別の日に観劇すれば、また別の解釈が生まれるんじゃないかと思います。
1時間40分の上演時間中(休憩なし)、2人のメアリー(奈緒・富山えり子)の熱量には圧倒されました。
そして、ジョン・ケイン(田中圭)の繰り返されるセリフには胸が締め付けられました。
ドラマーの荒井康太さんもちゃんと芝居の登場人物になっていました。
公演パンフレットは1,500円です。