昨日、我が家にも『金曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」公式ブック』が届きました。
特典のクリアカードは1番欲しかった「クールなスーツ姿」
グラビアもいいけど、キャストと監督のインタビューが良かった!
部長との接し方は特に気をつけていたと言う田中圭さん。
ここを間違えると黒澤武蔵(吉田鋼太郎)がただのストーカーに成り下がってしまいますからね。そのバランス感覚はさすがだと思います。
山本大輔監督が圭さんの把握力に言及していることからも、それが良く分かります。
ちょっと驚いたのはYuki Saito監督が明かした林遣都さんの話。
このシーンは本当に出色の出来だったので、遣都さんの行動に呼応する圭さん、捉えるカメラの髙野学さん他、本物のプロの仕事が視聴者の感動を呼ぶのだなと改めて思いました。
また、武川政宗役の眞島秀和さんのインタビューは必読
あのトンチキな役をここまで自分で背景を考えて演じていたのかとただただ感心しました。
だから、あれほどまでにトンチキな言動にも係わらず憎めないキャラクターになったのだなと腑に落ちました。
しかし、栗林歌麻呂(金子大地)29歳に対して、母・市(馬場園梓)46歳って
妻・蝶子(大塚寧々)56歳と6歳差の50歳位でも良かったんじゃない?
姉が2人と妹が1人いる設定も無くなっちゃってるし・・・でもマロが誕生日を迎えたから1つ年を取ってるんだよね。何故かそこはリアル
真崎秋斗(田中圭)の人物紹介がいかにも急遽付け加えました的なきっちきちのレイアウトで・・・いや、分かるよ分かる。あれだけ人気出ちゃったら、そりゃ、ね。
血液型はそうなのか! そして生い立ちが、少女漫画かよ
あっ、いや、だわね。
一切笑いなしのサスペンス、山本監督の「公安ずラブ」はちょっと観てみたいかも