今回は演出が山本大輔さんということで牧凌太(林遣都)の心の動きが丁寧に描かれていたと思います。
私が特に注目したのが空になった器を2度見するかのごとく2度映したシーンです。それによって、そう言えばこの器に盛られていたお浸しは牧が作ったものだった!と視聴者が気づきやすくなっていました。
しかし、春田幸枝(栗田よう子)は謎のATARUくんとまだ一緒にいたのね(相変わらず謎の人物のままだけど 笑)
脇の人物でも前作とちゃんと話が繋がっているところが嬉しい
なのに、なのに、何故、栗林歌麻呂(金子大地)の家族構成を変えてしまったの?
母・市(馬場園梓)が妻・蝶子(大塚寧々)の10歳年下って46歳設定やぞ!
マロが28歳設定だから、18歳の時の子どもってことになるけど、『おっさんずラブ 公式ブック』ではマロには姉が2人と妹が1人いる設定になってたんですけど?
妻が母より10歳年上なんていう狙った設定いらないから!
狙うと案外白けるものなのよ。
牧vs黒澤武蔵(吉田鋼太郎)もね。
家事代行の依頼主に対していきなり冷凍餃子のパッケージで顔をはたくっていうのは無いわ~。
ちょっとした小競り合いからヒートアップしていったならまだ分かるんだけど・・・。
牧は部長に対して遠慮会釈なく挑みかかれる人物だというのを前作と劇場版を見てきて知っているからなんとか見られるけど、『劇場版』での山田正義(志尊淳)へのビンタはパワハラ以外の何物でもなくて笑えなかったし、『in the sky』での黒澤杯卓球大会でただひとり暴れるキャプテンは認知機能の低下した老人にしか見えなくて、見ていてとても辛かったです。
マジで武川政宗(眞島秀和)よりコンプライアンス研修が必要なんじゃないですかね?
春田&牧家の玄関での春田創一(田中圭)・牧・マロ・武蔵の攻防戦とそれに続く飲み会のシーンはとてもおもしろかったです。
牧に話を聞いてほしいマロ、武蔵を話に参加させたくなくて牽制する牧、会話のテンポが自然で抜群のおもしろさでした。
こういう笑いがいいのよ!
にしても、和泉幸(井浦新)って何者なの?
早く教えて~!
#田中圭“春田”と #林遣都 “牧”の結婚を
— ザテレビジョン (@thetvjp) January 13, 2024
栗田よう子“幸枝”に祝福されてほっこり
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