らせんの迷宮~DNA科学捜査~ 第1話 消えるDNAの謎 | 君に会えてよかった。

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タナカーによるドラマ・映画紹介ブログ
星印の基準は以下の通りです。
★★★★★ 円盤を買うべし
★★★★ 観るべし
★★★ 観た方が良い
★★ 観ても良いかも
★ 自己責任で

 

 

 

おもしろかった~ビックリマーク

「昔の火サスや土曜ワイドのように家族で楽しめる殺人事件(?)を目指しました。」

うん、わかる、わかる、そんな感じ。

ゲストの顔ぶれを見ただけで犯人が分かっちゃうのよね(笑)

 

死体に刻まれた「X」も、「エックス」って見るんだ・・・私は「バツ」って見たけど、人によって様々ね、と思っていたら・・・。

 

しかし、安堂源次(安田顕)の妻・亜希を殺害した犯人は最終話まで明かされないのかと思っていたら、第1話で解決したのには正直驚きました。

でもそれによって、今後どんなに神保仁(田中圭)に振り回されようが、安堂の神保に対する信頼は揺るぎのないものになったのではないかと思います。

よくある徐々に深まる関係性ではなく、リスペクトはしているけど性格が合わないという安堂と神保の今後の凸凹展開が楽しみです。

 

DNAを扱っている物語だけあって、耳の遺伝の話がおもしろかったですし、母・亜希と娘・瑞希(古川凛)が似ている感じも良かったです。

瑞希のランドセルにウサギのマスコットが付いていて、ウサギ好きなんだなと分かるのも良かったです。

 

ウサちゃんハウスにまで「失礼しま~す」と挨拶して入っていこうとする神保が、もう可愛くて可愛くてドキドキ

ところで安堂、扉を蹴破ってなかった?

シーンには無かったけど、その後神保が直したのかな?と想像したら、もう可愛くて可愛くてドキドキ

そして、ウサちゃんハウスに入っている神保がもう可愛くて可愛くてドキドキ

そのまま・・・(以下自粛)

 

 

 

 

安堂と瑞希の会話には目頭が熱くなりました。

幼い娘に母親は殺されたなんて、そりゃ言えないよ。

でも、子どもって気付くのよね。

古川凛ちゃんの演技に心が締め付けられました。

 

そうそう、グリルで魚を焼く時は、水を張った方がいいよって、お父さんに教えてあげてね。