サブタイトルにある作品が見てきた景色をさぐるとあるように見せ方を工夫したコレクション展である。これも収蔵品が充実したアーティゾン美術館だから実現できるわけで・・・6Fは、1.祈りの対象 2.依頼主と 3.持ち主の存在 4.建物の一部 5.My favorite place 6.場に分けてこれまでの作品の所有者に目を付けてどんな部屋に飾ってあったのか作品だけにクローズアップしておらず家具やインテリア含めて空間演出しています。ロバート・ライマンやエットレ・サットスそしてアート的価値より希少価値、歴史的価値がある豊臣秀吉の書翰は、初公開
最初に出迎えたのが円空なり。
(国宝の禅機図断簡 丹霞焼仏図)
そして額に注目したコーナーもあってこれまで気にしていなかった事が含まれると印象が違って見えました。せっかくなので歩いて行ける距離にあるPOLA MUSEUM ANNEXの展覧会へ・・・
左のアトリエに模した中に作者自ら書いた置き手紙を発見
通りに面したギャラリー1階にも作品が展示されていた。