GWは、出かける人が多いだろうからその前に行くと決めていた展覧会は、変更したけれどぐるっとパスを優先し会期も終盤に近付いていた東京都庭園美術館「旧朝香宮邸を読み解くA to Z」をセレクトしました
毎年開催されている館内をクローズアップしただけの展覧会なので物足りなさを感じてしまいこれまで訪れたことはありませんでした。だからぐるっとパスは、アート鑑賞の幅を拡げてくれるキッカケになっています。
アルファベットでキーワードに分けて各部屋を説明しています。この時期公開されるウィンターガーデンを見るのは、楽しみ。ゲストアーティストとして伊藤公象の他に須田悦弘の名があったのでそれ観たさもあります 皆さんが館内の写真を撮っている中、私は、ゲストアーティストの作品を探すのに熱中していました
(ちなみに須田悦弘は、6作品。伊藤公象は、3作品。)
当初は、ひと駅歩いて東京都写真美術館へ行くつもりでしたが暑さを考慮して近くの松岡美術館へ・・・1階部分は、常設展示の作品ばかりですが「古代エジプトの美術」に入れ替わっています。2階の企画展示は、「アジアのうつわ」と「日本の山海」で前期には、池上秀畝の作品展示があったようで残念でした