年末年始のテレビプログラムは、生放送のレギュラー番組枠が特別編成になってバラエティやドラマの再放送ばかりになります。その中で天皇杯サッカー（今年は、代表戦）や箱根駅伝（全く視聴しない）などのスポーツ中継が生放送でお正月
を感じさせました。むしろ昔から深夜枠で映画
が放送されているのが楽しみでしたがキー局では、見当たらず地方局の方が充実しています。
少し前に「バクダッド・カフェ＜ニュー・ディレクターズ・カット版＞」が放送されました。過去に観た気がしたけどテーマ曲
の印象が強く内容を改めて確認しました。同じ枠で翌週に観たのが「時の支配者」。SF小説が原作でフランス人アニメ作家のルネ・ラルーが製作。４０年前とは思えない最後には、オチとなるストーリーになっています。
土曜の特集ドラマ枠として２週連続で放送された「デフ・ヴォイス 法廷手話通訳士」は、聾家族の中で唯一の健聴者=CODAは、アカデミー賞になる題材でした。実際に聾啞者の役者さんが出演しておりEテレでもビハインド番組が放送されていました。その昔、韓国語をマスターしたように手話を使って演技する草彅剛の姿は、自然でした。共演の女優陣観たさにチェックしたのもあります