酷暑汗で外出するのが危険な陽気である。神奈川近代文学館での「本の芸術家 武井武雄展」が終了間近になってしまったのは、川崎浮世絵ギャラリーでの後期に合わせて天気が持ちそうな予報だったのでギリギリになりました。

 

初訪問の神奈川近代文学館は、港の見える丘公園内にあります。みなとみらい線の元町・中華街駅から歩いて15分ぐらいでしょうか・・・公園を目指しながら予めアクセスをチェックしとけば安心。港の見える丘だけあってベイブリッジ船がはっきりと見えました。

 

常設展と合わせると2時間近く滞在していました。本の装丁にとどまらない本に対しての拘りが伝わってくる企画展でした。そこから川崎浮世絵ギャラリーへ・・・「国芳×芳幾×芳年」の後期。3人のみならず国芳門下の浮世絵が存分に味わえます。