目黒区美術館を訪れるのは、「木村伊兵衛と画家たちの見たパリ 色とりどり」以来だから1年数か月ぶりになります。

 

 

「ベルギーと日本 光をえがき、命をかたどる」今回も独自なセンスの展覧会です。ヨーロッパとなるとパリを筆頭にフランス、イタリア、スペイン、イギリス、オランダで主要な出身画家は、占めてしまうかもしれません。印象派の影響が残るベルギーにおいて日本からの留学生を受け入れた時に日本画壇に影響を与えます。師匠の画家は、デルヴァンやクラウスだったり彫刻ならムーニエだったりそしてベルギー美術を紹介するコーナーもあります。最後にマグリットの作品で閉めます。

次に向かったのがひと駅隣にある東京都写真美術館。目黒川を渡って坂のある住宅街を上ってJR線の上を跨いですぐです。コロナ禍が終わって来日する外国人観光客がここにも訪れていました。コレクション展である「セレンディピティ日常のなかの予期せぬ素敵な発見」を鑑賞し恵比寿ガーデンプレイス内にあって気になっていたBLUE SEALアイスを堪能して帰宅。